ミラノ展示会で幸せになるための5の教訓 vol.5

5月16日 by Bang-do

今日の徳島はさわやかな晴れの天気となっています。

1年のなかでもこのくらいの時期が、いちばん大好きなバンドゥーです。

こんな陽気も一瞬で終わり、またすぐに猛暑がやってくるのでしょうか…。

 

そんなこんなで、ついに本日、ブログ連載LASTとなりました。

今日までおつきあいくださいまして、

ありがとうございます!

それでは、まとめ、いってみま~す。

 

5. セールストークを練習しとけ!

来場者の大多数は、当然のことながらヨーロッパの方々。

なかには「英語がしゃべれません!」という生粋のイタリアンの方々もお見えになる。

私は「ボンジョルノ!」ぐらいしか、当然ながら言えない…。歯がゆい…。

 

かつて、なんちゃってバイリンガルだったバンドゥー

(あくまでも“なんちゃって”なので、信用ならない英語です)も、

アメリカに1年間だけ住んでいたのは、もはや人生の半分近く前のこと…

=英語が錆びついて、言いたいことが言えない…

 

いや、待て。

そもそも“ホゾ”って、英語あるの…? 

※辞書見たら載ってましたけど(ホゾ:tenon/ホゾ穴 :mortise)…

まったくなじみがないし、覚えられません!

 

〝貫”って、…英語でなんて言うねん!?

※私が持ってる辞書には載ってませんでした…。トホホ。

 

たま~に、構造についても質問される我々。

来場者「ここって、どうやって接合されてるんですか?」(商品の脚の接合部分を指して)

バンドゥー「えへへ、それはね、…秘密です!」

↑ バンドゥーが構造を知らないだけです…

が、企業秘密とするのは、それはそれで良いと思いましたが…

 

3日目、4日目…と、だんだん英語もポツリポツリとではあっても

若干スムーズに出てきはじめた頃に、展示会はもちろん終了。

かつ、自分が商品の説明について、知らないことが多すぎることが悔しくて悔しくて…(号泣)。

 

来年までには、もっと商品について理解を深めておくぞ!

あと、英語だけでなく、もう少しイタリア語も分かるようになっておくぞ!

(参考書はいっぱい買ったものの、

イタリア語は動詞の活用が英語の何倍もあるため、それだけですでに挫折気味…)

 

 

というわけで、教訓まみれでボロボロになって帰国し、

いまだに挫折しているバンドゥーでした…。

ボロボロのはずなのに…体重は3kg(!)ぐらい増えてましたけど…グスン。

※ちなみにまだその体重が元に戻りません…。

来場してくれた方々、そして協力してくださった方々に感謝です!

 

これらの教訓を活かして、来年は幸せに展示会を迎えるべく、

努力していく所存でございます。

 

最後に…とある路地で、ステキなウエディングドレスを発見して、

指をくわえてしまったバンドゥーなのでありました。

ほんっとに、ステキなドレスでした…。こんなの日本にはないよなぁ…

 

…もし日本にあったとしても、着る機会が訪れるかどうかが問題です!

できれば、こんなのも来年までに着て、さらに“幸せ”に展示会を迎えたいものですが…。

それはちょっと無理な注文か…。

ミラノ展示会で幸せになるための5の教訓 vol.4

5月15日 by Bang-do

こんにちは! 毎日登場のバンドゥーです。

今日はあいにくの荒れ模様の天気ですが、みなさんいかがお過ごしですか?

こうやってブログを書いていると、だんだん楽しくなってきました。ムフ。

というわけで、4回目です。

 

4. 履きなれない靴はやめとけ!

事前のワークショップでのミーティングで、

服装は「フォーマルな格好で!」と、

デザイナー諸子に言われ、

「ちゃんとした服なんて持ってないです!」

と『ミレニアム(ドラゴン・タトゥーの女)』のリスベット並な返答をしてしまったバンドゥー。

仕方なく、10年前に買ったスーツを引っ張り出し、

若干ヒールのあるパンプスを履いて、展示会に臨んだのだが…。

 

あっ、足が…

足が~っっっ!

と、叫びたいぐらいの痛みで、↓ こんな感じになります ↓

 

みんなで爆笑! …だけど、何に笑っているのか…、覚えてないです…。

…脚のあまりの痛みでうなだれている…というのはウソですが、

脚の痛みとむくみで、気持ち的には常にこんな感じでした。

 

ずっと立ちっぱなしでどうにもならないほどパンパンになる足。

しかも痛くて痛くて、立っていられまへん…。

 

2日目からは、ギャラリーまでの道のりはVANSのスリッポン(スニーカー)をはき、

(昨日のブログの写真を見ると、足元はVANSなのが分かります)

展示会開始と同時にパンプスにはき替えてみる。

少しでも苦痛を和らげようとの試みである。

 

でも、当然ながら、そんなの気休め程度。

展示会中は痛みとむくみで顔にはゆがみ…。

 

3日目、ついにスーツなのにVANSのスリッポンをこっそりはいたまま、展示会でも対応を。

すると、たまたま来場してくれたミラノ在住の男性が、私の足元をふと見て、

「Oh!  VANS!?  ナ~イス! ク~ル!」

と、言ってくれ、「これで御の字じゃん…」と開き直ったバンドゥー。

スーツに気を留められることはなかったのに(当然である)、

VANSのスリッポンは好評だったのか!

 

結論として、社長の口からも

「来年は、もっとカジュアルな格好で対応することにしような…」

という言葉が!

 

社長は4日間スーツにネクタイという、

私なんかよりさらに窮屈な姿で対応をしたのですが、

実際はそんなフォーマルじゃなくてもいいのでは…という判断となったわけです。

賛成、大賛成です!

 

次回、最終回へつづく…

ミラノ展示会で幸せになるための5の教訓 vol.3

5月14日 by Bang-do

おはようございます! バンドゥーです。

新しい週のはじまりですが、今週も頑張ってまいります!

工場はもちろんフル稼働しておりますよ!

というわけで、連載も中盤になりました。

もう少しおつきあいくださいませ。

 

3. CD-Rは日本で買え!

展示会が始まった。

全く無名の宮崎椅子が、ブレラ地区とはいえ、

ひっそりとした路地裏で個展を開催しているわけですから、

どちらかというと悲観主義者の私は、

「そんなにお客さん、来ないでしょうよ」と思っていたんですけど…。

 

いざ展示会へ行くぞ! とホテルを出発する前のロビーでのひととき。 ↓

ついに、はじまりますな… と緊張の面持ち(?)

 

いざ、蓋をあけてみると…

思いのほか、ぞくぞくとやってくる人々(驚)。

さらに、来場者は2日目、3日目、と日を追うごとに増えていく…!

 

プレス関係者もやってきては、当然のことながら、

開口一番「プレスキットをくれ!」と言う…。

 

え~と…そんなの、用意してないのですが…。

っていうか、ぷれすきっとってナンデスカ…(汗まみれ)。

 

いちお、展示商品の写真データは、持参したノートPCに保存してあり、

「ほしいっていう人には、現地でCD-Rに焼いて渡せばいいさ…へへ~ん」

と簡単に考えていた宮崎椅子。

 

甘かった…。甘すぎた…。

 

まず、そのへんにCD-Rを売ってるとこなんてない!

スーパーマーケットになんて、CD-R置いてない!

コンビニ? そんなものイタリアにはございません!

 

じゃあ、CD-Rはどこで買えば…?

イタリア在住のデザイナー猪田さんに聞いたらば…

「実は私、日本に帰ったときに買い貯めして帰るんですよ…」

ぎょえ~っ! やっぱり! ア●クル様!?

いやいや、ヤ●ダ電機!? ビッ●カメラ!?

 

イタリア在住経験者のデザイナー村澤さんに泣きついて、

どうしましょう…?と相談したら

「ちょっとその辺で探してみます!」

と、颯爽と街角を歩いていってくださった村澤さん。

頼りになります…(感涙)。

 

そして、小一時間して戻ってきた、村澤さんのその手には、ビニール袋が!

 

中身はもちろんCD-R。

 

近くにあったアップルストア(あの“アップル”です!)に入って、

ダメもと「CD-Rない?」と聞いたら、「分けてやる!」と、

なんと、1枚2ユーロ(!220円!)で売ってくれたそうです…。高っ!

 

…というわけで、日本でスピンドルケースのCD-Rをしこたま買って、

今度はもっと早くに写真データCD-Rを作っておかねば…

 

っていうか、プレスキット、ちゃんと事前に用意しとけ!

という教訓なのでした。

こんな教訓、みなさんに笑われちゃうと思いますけど…。スイマセン。

 

次回へつづく…

ミラノ展示会で幸せになるための5の教訓 vol.2

5月12日 by Bang-do

おはようございます。バンドゥーです。

天気のよい土曜日ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

ピクニックに行きたいなぁ…

と、思ったりもするのですが!

宮崎椅子製作所、今週の土曜日はフル稼働しています!

それでは、連載2回目、よろしければ読んでやってください。

 

2. イタリアへの荷物はEMS(国際スピード郵便)で送るな!

今回の展示会で、来場者のみなさまに配布するために…と製作したパンフレット。

300部は持っていこう! と、ミラノに旅立つ直前に別便でギャラリーに送る手配をした私。

 

いろいろと比較検討した結果、一番早く到着しそうなのは、

郵便局のサービスであるEMS(国際スピード郵便)。

だが、ちょっとイヤな予感がしたために、すべてをEMSで送らず、

半分はヤマト国際宅急便で送ることにする。どちらも料金はほぼ同じで、かつ、

webで確認すると、イタリアに到着するのは6~8日後となりそうである。

 

さて、同じ日(4月6日)に集荷に来てもらい、

郵便局のEMSはかなりのスピードで翌日には日本の通関を通過。

早々と日本を旅立って行きました。

ヤマトの方もEMSの3日遅れで日本から出たことは確認。

予定通りならば、遅くとも搬入の日までにはギャラリーに到着するはず!

 

…だったのですが、

搬入の日、ギャラリーに到着していたのは、ヤマト国際宅急便で送った方の1箱のみ。

我々がミラノ入りした日の13日にはすでに到着してました。バッチリじゃん!

 

さてさて、もう1箱は…?

 

4月16日の設営日@ギャラリー。

みんなで一生懸命、白いダンボールを組み立てます。

 

不器用ですが…がんばって作ります…

 

そうこうしていると、わ! なんか配送業者がやってきた!

おお、荷物を出してこちらに向かってくる!

きたか、ついにEMSもきたか! と思い、

意気揚々と受け取りにいくバンドゥー。

社長も「お、なんか届いたぞ」↓

ハンコ、押しますよ~ byバンドゥー

 

届いたのは…

展示会の情報と広告を掲載したINTERNIのガイドブックやら、フラッグやら…。

(これも大事なツールだったのですが)

 

というわけで、EMSの荷物の状況をwebにて追跡!

4月12日にマルペンサ空港に到着して通関待ち

(↑要するに我々より早くミラノに到着している)、

そこからま~~~~~~~ったく動きがない!

 

結局、展示会が終わっても、我々がミラノを後にしても、

ずっとマルペンサで通関待ちのままのEMS…。

動きがあったのは、なんと4月27日で、

最終的に荷物が到着したのは5月2日…。唖然…。

 

イタリア在住の方に聞いたらば、

今までの経験上、なぜかEMSはイタリアだとなかなか届かない(!)らしく、

普通のエアメイルの方が早いくらいで、確実なんだとか。

 

そういえば、以前にイタリアに書類をEMSで送ったときも、

1カ月近く届かなかったような…。

たまたまかと思ったら、それが普通ということが今回判明したのでありました!

高い料金払ったのに、本当にもったいない…。

 

今度からは「イタリアに送るときはEMSを使わない!」と心に誓ったのでありました。

ちなみに、EMSは他の国にはきっとスピーディーに届くはずです。

イタリアに向けてのEMSが要注意!ということなので、誤解なさらないように。

日本の郵便局さんは悪くないんだけれど、あえて全部公表させていただきます。プンスカ。

 

次回へつづく…

ミラノ展示会で幸せになるための5の教訓 vol.1

5月11日 by Bang-do

こんにちは。バンドゥーです。

 

先月、ついに宮崎椅子“初”のミラノにおいての個展が開催されました。

私はもちろん、宮崎椅子に関わるすべての人にとって“初”。

なにがなんだかわからないままに、出発の日は来てしまって(遠い目…)、

そして気づけば、その展示会からすでに1カ月が経とうとしている今日この頃。

 

準備はもちろんしたけれど、展示会を終えて得られたのはたくさんの教訓の数々。

その一部を、ご報告したいと思います。(連載5回!おつきあいくださいませ!)

 

1. トランジット(経由)の際は、余裕をもったスケジュールで!

もともとH.●.S.さんが手配してくれた今回のフライト。

関空→ヘルシンキ(フィンランド)、ヘルシンキ→マルペンサ(イタリア・ミラノ) と、

乗り継ぎをして向かうのだが…

関空からの出発が30分近く遅れてしまい、結果到着も30分の遅れ。

そもそもトランジットのための時間は1時間しかないという強行スケジュールのため、

ヘルシンキに到着したときは、すでに搭乗開始時刻になっていたという始末…。

でも、ヘルシンキではパスポートコントロールも通過しなければいけないし、荷物の検査もされるし…。

結果、「これが最終の案内となります~」とヘルシンキ空港にて、

我々宮崎椅子チーム3人の名前が呼ばれるという事態に…。トホホ。

 

H.●.S.さん、もうちょっと余裕があるフライトスケジュールに、なぜしてくれなかったんでしょうか!?

しかも、そのせいで(確定したわけではないけど、90%それが原因だと思われる)

3人全員のスーツケースがミラノに一緒に到着しないというアクシデントのおまけつき。

踏んだり蹴ったりです !

スーツケースが1日遅れて届いたぞ!4/14@ホテルinミラノ

ヘルシンキに置き去りにされていたスーツケースは到着日翌日の18時頃、

ホテルに無事到着しましたが…。

はじまりからげっそりな事態となってしまいました…。

 

次回へつづく…

Miyazaki Chair Factory Exhibitionその3

4月20日 by ヨシナガ
ついに3日目も終わろうとしています。昨日、今日と大盛況で、いろんな国のいろんな人たちが、宮崎椅子のクオリティを褒めてくださってます。
 
みなさん、椅子を触る触る座る座る!いろんな方々と話をしましたが、もう誰が誰だか覚えられない…。ちゃんと名刺をもらって、どんな方だったかメモを残していますが、それでもいつまで覚えていられるのか…。
 
とにかく、
「感動した!」
とおっしゃってくれる方がたくさんいらっしゃいます。(バンドゥー談)

工場はといえばこんな感じ

4月18日 by ヨシナガ

ミラノも熱いが工場も地道に熱い。生産日程を取り返すべく、日々機械もフル稼働で職人もフル回転です。前日の夜のミーティングで打ち合わせした段取りに沿って、その日の仕事は進められます。木取り、機械加工、研磨、組立てと、よどみなく流してゆきます。

今日は久方ぶりにenサイドテーブルの仕上げ組みをしました。ほとんど毎日、四つ脚の椅子ばかりを作っているので、たまに違ったものを作っているととても新鮮に感じられます。デザイナーは小泉さん。一筆描きの脚部がニョキッと立ち上がり、丸い天板を支える形体が魅力的なデザインです。

 重なる姿もユーモラス。いかにコンパクトに安定させて積み重ねられるか、ちゃんと考えて置かれてるんですよ。

それでもって今日の徳島は良い天気。トラブルもなく、平穏無事に過ぎました。

たぶんね、、、、

Miyazaki Chair Factory Exhibitionその2

4月17日 by ヨシナガ

ついに本番始まりました。

ottimoに座る応援団長の村澤さんと、会場設営の様子。途中で照明のトラブルなどががあったみたいですが、無事に設営完了したみたいです。

今回も空間デザインは小泉さん。グラフィックデザインはエーランチさんです。 白の段ボールを用いた空間構成で、デザイナー、グラフィックデザイナー、宮崎スタッフ、力を合わせて、椅子開梱しまくり、ダンボール組み立てまくりの設営作業です。白いダンボールの壁に人影がうつっていますね。なんだか揃って上を向いているように見えます。ライティングを思案中でしょうか?

雨も上がり、陽が射してきたみたいですね。奥に居るのは猪田さんとニルスさん

作業も一段落して外で一休みでしょうか?ウインドウにメンバーの誰かが写っています。そして色んな樹種のUチェア

 DC10もチラッと見えますね。オープンしてまもなく、ミラノのマダムたちが見に来たそうですが、宮崎椅子、マダムたちにどう映ったのでしょうか?気になりますね。まだまだミラノサローネは始まったばかり、現地から情報が入り次第、随時更新していきたいと思います!

 

 

 

 

Miyazaki Chair Factory Exhibitionその1

4月17日 by ヨシナガ

こんにちは。しばらくブログ更新をほったらかしていましたが、ミラノフォーリサローネ、もう始まります。すでに現地入りしているバンドゥーより写真が届きましたのでご紹介いたします。

ホテルのテラスからの朝焼け。

 今回、展覧会場となるギャラリーがある、ブレラ界隈を散策。雨にぬれた石畳がいい風情です。

近くのフリーマーケットにちょっと寄り道。

 

行きの道中でトランジットしたヘルシンキで、スーツケースが取り残されるというアクシデントがあったみたいですが、無事到着してよかったです。それも旅の醍醐味ですって。

 

次はいよいよ本番スタートですっ!!

 

 

春になってきた

3月29日 by ちば

こんにちは。暖かくなってきましたね。パソコンの中を整理していたら、おもしろい写真がでてきたのでご紹介します。

 

事務所建て替えの時です。

 

誰が撮ったのかわからない謎の写真です。

 

椅子徳製作所さんに椅子塾で見学に行った時のです。 

 

 

2倍の大きさらしいです。

 

またなんかあったら載せますー。