大掃除
一年の締めくくりは大掃除 普段よりも一層防塵対策をして臨みます カワイイ女子もツナギに頬っ被りのお道化た格好 夏にも大掃除をしましたが木屑の量はてんこ盛りです 機械や道具メンテナンスも端材の整理もして 来年の仕事の準備も万端整いました 2014年の仕事始めは1月6日からとなります それではみなさまよいお年を
一年の締めくくりは大掃除 普段よりも一層防塵対策をして臨みます カワイイ女子もツナギに頬っ被りのお道化た格好 夏にも大掃除をしましたが木屑の量はてんこ盛りです 機械や道具メンテナンスも端材の整理もして 来年の仕事の準備も万端整いました 2014年の仕事始めは1月6日からとなります それではみなさまよいお年を
新作椅子紹介第6回 本日はfutaeです
背柱と笠木 側面から見た座枠 ほっそりとしたフレームが二重にかさなっているような構造のスタッキングチェア 強度が求められる部位や身体の当たり具合をやわらげたい箇所が二重になっていて それが意匠と機能性のポイントになっている
futae 2013年 design 小泉誠
size W485×D510×H710 SH425mm
ワークショップのようすをこちらからどうぞ ■
新作椅子紹介第5回 本日はClamp Chairです
引き締まった四股を持つガゼルのようにスレンダーな椅子づくりを木製フレームで挑戦 座と背と脚といったシンプルな構成要素を 調和のとれたシームレスな集合体にすることをイメージして取り組んだデザイン 職人の手と工作機械 それぞれの仕事が活かされている
Clamp Chair 2013年 design アンドレアス・コワルースキー
size W480×D515×H760 SH455mm
1次試作をデザイナー自ら持ち込み ワークショップをしました
新作椅子紹介第4回 本日はazukiです
後ろ脚が張り出した緊張感のあるフォルムが特徴的 板座は薄く 棒材の先端は細く削り込み 最小限の部材で構成した軽量な椅子 姿形は異なるがhozukiの貫の技術を応用していることから “-zuki” を共通させたネーミングとした 湾曲した板面 丸く削ったフレームにダイナミックな木目が浮かび上がる
azuki 2013年 design 吉永圭史
size W470×D490×H750 SH410mm
hozukiの姉弟分の椅子です
昨日に引き続き新作椅子紹介 本日第3回はIS sofaです
すべてのラインが曲線だけで構成されている有機的なフォルム 彫刻のような存在感を持ったデザイン ソリッドな印象を活かすために 木部とファブリック部の境目に段差が生じないように 連続性を持たせた張りに工夫が込められている 後傾姿勢でくつろいで座ることができる 二人掛けのコンパクトなソファ
IS sofa 2013年 design Inoda+Sveje
size W1495×D700×H795 SH430mm
ファブリックの張り込みは ハードルの高い試みでした
新作椅子紹介第2回 本日はK sofaです
側面から見ると弧を描く 4つの湾曲したパーツで構成されるハイバックタイプのノックダウンソファ 背も座も比較的薄く 軽やかですっきりとしたデザインながら コイルスプリングを使った底づき感のないクッション性でゆったりとした座り心地が得られる 後ろ脚の先端には木製のローラーが組み込まれていて 座面の前方下部のフレームを持ち上げて 軽い力で容易に動かすことができる
K sofa 2013年 design 小泉誠
size W1620×D810×H845 SH395mm
アームと後ろ脚は曲げ木でつくられているんですよ オプションの置きクッションとセットでより快適な座り心地が得られます
本日から少しずつAXISでお披露目した新作の紹介をしていきたいと思います 第1回はM sofaです
軽快さと包み込まれるような座り心地を両立させたノックダウンソファ 巻き込んだクッションは優しいボリューム感を表し 座面は床に座って寄りかかっても快適であることに配慮している フレームの背と座にメッシュ素材を採用して軽量化を図り 同時に風通しの良さも実現 組み立てる作業を使い手にゆだねるため パーツ一つひとつを丁寧にデザインし 手触りの良いディテールとしている
M sofa 2013年 design 村澤一晃
size 3P W1445×D880×H840 SH400mm 1P W695×D880×H840 SH400mm
初めてのノックダウンソファです 開発を進めていくうえで気付いた事は ノックダウンすることによって パーツ一つひとつの普段見えない部分も 使い手の目や手に触れるということ そのために見えない部分も丁寧にデザインし 丁寧に仕上げることが大事なのだと分かりました ノックダウン即ちコストダウン という既成の構図にあてはめるだけではなく 現場でのワークショップを進めながら そこで発見した必要だと感じる手間は惜しまずかける それが宮崎椅子らしいものづくりなのだと思いました