以前、亀が工場に登場して驚いたことがありまして今度はなんだ！と思ったら…

仮組の状態で置かれていたDC09でした。

座面を外した姿はスリムな脚とボリュームのある笠木が際立って、さながら彫刻作品のよう。

生き物感も増しますね。

以前、当社を取材して頂いたテレビ大阪の番組「夢織人」。

ポスターを送っていただき広げて見ると、驚き。

カナリ大きくスタッフの森本を写して下さいました。

嬉しくて工場内に貼りだしています。

”日本を支えるチカラがここにある”

さらに気を引き締めて精進したいと思います。

工場内に、新たな椅子が見本用として置かれていました。

futae。

後脚から背に向かって、小泉さんのねじり節が効いています。

大変お待たせしております。

改良に改良を重ね、ようやく初回ロットの生産が始まっています！

隅木。

小さいけれど、ちからもち。

当社から出荷する製品はすべて、ひとりの担当者が隅々まで目を凝らし検品後、梱包を行います。

手元には常に蜜蝋ワックスと#1000番のサンドペーパーとエアダスターを。

いつまででも触っていたいISラウンジの肘ですが、機械加工直後は荒い。

ここからカタチを整えながらあの触り心地を出すのが職人の腕の見せどころです。

横切り盤。

古い機械ですがタフでええ味出してます。

椅子作り最後の工程、座面取り付けを手早く行う昭和の薫りの最年少。

張り場は今、最年長と最年少が支えています。

続々と座張りを進める張り場長の前にはribの列ができていました。

朝日に影を落とすORI。