バックナンバー 2017年7月

線の座り心地

2017年7月31日 by 宮崎悠輔

R5050255_R

背から肘にかけての一筆書き。

単純な一本線ではございません。

座って触って線の変化を感じてみてください。

新キャラ

2017年7月28日 by 宮崎悠輔

R5050090_R

副産物キャラクターに新しい仲間が増えました。

MIテーブル幕板を試し取りしたときの切れ端たち。

二枚ほぞが脚でボルト穴が目。

なんともかわいらしい。

MIテーブルには彼らが眠っています。

見どころ多し

2017年7月26日 by 宮崎悠輔

R5050106_R

sailの出荷が始まっております。

背の縫製、ノックダウン、真鍮のボルト、接合の精度などなど見どころたくさん。

この椅子を見かけた際は是非ともじっくりご覧くださいませ。

かくれファン

2017年7月22日 by 宮崎悠輔

R5050062_R

しばしば行われる機械の移動。

見たことのなかった裏側があらわになり見入ってしまいます。

海外からのお客様

2017年7月21日 by 宮崎悠輔

R5050055_R

台湾から20名ほどの見学者が来社。

社長の説明を交えながらじっくりと工場を回っていただきました。

表情が豊かでとても明るいお客様。

異国の香りを工場全体に残していってくれました。

刃の跡

2017年7月20日 by 宮崎悠輔

RIMG0005_R

加工直後、bonの模様。

2017年7月19日 by 宮崎悠輔

R5037577_R

DC09、艶やかな座面。

座るにつれて馴染みながら艶が増します。

経年のよる色の変化も木ならではの良さですね。

革の良さとむつかしさ

2017年7月18日 by 宮崎悠輔

R5050044_R

作業台いっぱいに広げた革に点在する星座のような白い目印。

生きていた証ともいえる傷や虫刺されなどの跡です。

風合いとして活かせる部分もあれば強度に影響するためはじく部分もあります。

一枚一枚と向き合い、時間も手間もかかりますが革の良さが最大限に活かせるよう裁断していきます。

オイルレザーの特徴も合わせてご覧ください

木地亀再び

2017年7月11日 by 宮崎悠輔

R0080004_R

以前、が工場に登場したことをご紹介しました。

あれから約二年。

前回より二倍ちかくの大きさの亀が木地場に到着する直前を激写。

この亀はもしかするとあのときの彼…?!

なんて浦島太郎的妄想でほっこりしつつ、近くの川に逃がしてあげました。

もう来るなよ~~!

曲がり良好

2017年7月8日 by 宮崎悠輔

R5049957_R

狙い通りに曲がっている。

軽くて強くてしっくりと体に馴染む椅子の量産態勢が整いつつあります。

今しばらくお待ちくださいませ。

あさり

2017年7月7日 by 宮崎悠輔

R5049961_R

木地場に大きな円が出現。

帯鋸刃のあさりの調整中です。

あさりの巾が狭すぎると刃が回っていかず逆に広すぎると抵抗が強くて挽きにくい。

道具の調整も大切な仕事のひとつです。

フーセン150番研磨中

2017年7月6日 by 宮崎悠輔

R5049942_R

空気で膨らんだ円柱形のサンドペーパーがぐるぐると回転する研磨機、通称:フーセン。

pepeの研磨には欠かせません。

これがなかなか便利で、多くの部材の研磨はこれで行います。

しかし形を崩さないように研磨するのは最初は難しかったり。

Y字管

2017年7月4日 by 宮崎悠輔

R0062771_R

血管のように張り巡らされた集塵配管を粉塵が駆け回る。

組場の窓から見えるこのY字配管は入社時からのお気に入りです。

そして現在、台風が通過中。

大粒の雨を眺めながら過ぎ去るのを待っています。

笠木加工はじまりました。

2017年7月2日 by 宮崎悠輔

R0062696_R

LUNAの笠木、削りたて。

大胆な厚板曲木から削り出すこの部材は椅子全体の自然な表情に繋がっています。

現る

2017年7月1日 by 宮崎悠輔

R0062704_R

角から現るpepe arm chair