LIBERO仕上げ組
LIBEROの山を背に最終の組み立てのセッティングが進みます。
樹種違い色違い、色々書き込まれた椅子が工場に点在することがしばしば。
どの加工も型合わせ用の材で試し取りを行い、仮組みをして微調整を加えます。
型合わせのパーツが一脚分そろえば、完成の証。
R+Rカウンターチェアが完成目前となっております。
fufu。
この曲木は今のところfufuでしか使っていない機械で曲げていきます。
蒸し加減、帯の張り具合、クランプの締め加減、ハンマーでの矯正、等々。
セッティングから曲げ作業まで感覚がものを言います。
曲げ暦二年目の平田くんが日々奮闘しております。
LIBEROの初回生産がはじまっております。
はじめに姿を現したのは後脚。
同時進行で肘、背、前脚、横貫の加工に取りかかります。
一次の組み立てでぐっとLIBEROの姿に近づきます。
次なるワークショップの日が近づいております。
曲げ場では試験材料の曲げ木が行われていました。
これがまた攻めた試験内容なんです。
現在おおむね、良好の模様です。