ミラノ展示会で幸せになるための5の教訓 vol.1
こんにちは。バンドゥーです。
先月、ついに宮崎椅子“初”のミラノにおいての個展が開催されました。
私はもちろん、宮崎椅子に関わるすべての人にとって“初”。
なにがなんだかわからないままに、出発の日は来てしまって(遠い目…)、
そして気づけば、その展示会からすでに1カ月が経とうとしている今日この頃。
準備はもちろんしたけれど、展示会を終えて得られたのはたくさんの教訓の数々。
その一部を、ご報告したいと思います。(連載5回!おつきあいくださいませ!)
1. トランジット(経由)の際は、余裕をもったスケジュールで!
もともとH.●.S.さんが手配してくれた今回のフライト。
関空→ヘルシンキ(フィンランド)、ヘルシンキ→マルペンサ(イタリア・ミラノ) と、
乗り継ぎをして向かうのだが…
関空からの出発が30分近く遅れてしまい、結果到着も30分の遅れ。
そもそもトランジットのための時間は1時間しかないという強行スケジュールのため、
ヘルシンキに到着したときは、すでに搭乗開始時刻になっていたという始末…。
でも、ヘルシンキではパスポートコントロールも通過しなければいけないし、荷物の検査もされるし…。
結果、「これが最終の案内となります~」とヘルシンキ空港にて、
我々宮崎椅子チーム3人の名前が呼ばれるという事態に…。トホホ。
H.●.S.さん、もうちょっと余裕があるフライトスケジュールに、なぜしてくれなかったんでしょうか!?
しかも、そのせいで(確定したわけではないけど、90%それが原因だと思われる)
3人全員のスーツケースがミラノに一緒に到着しないというアクシデントのおまけつき。
踏んだり蹴ったりです !
ヘルシンキに置き去りにされていたスーツケースは到着日翌日の18時頃、
ホテルに無事到着しましたが…。
はじまりからげっそりな事態となってしまいました…。
次回へつづく…