取れたてのNo42の肘部です。
この部材には一本の角材を二分割し、それらを左右一対としたものを使います。故に色味、木目などがそっくりに仕上がるのです。同じ木から取っているのでそれに勝るものはありませんね。
一脚の椅子の中に一本の木が連れ添うのはなんだかロマンチックです。
2014年4月10日22:33 by 宮崎悠輔
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宮崎椅子製作所の工場スタッフが日々感じたことを書いていきます。