遅ればせながらちょっぴりミラノレポート2014 その7「ギョギョっ!ランチでの悲劇」
さて、レポートの〆にさせていただきますのは、
これまた食にまつわるお話。
どーでもいい話で、本当に恐縮ですが、ぜひ、
今後の教訓にもさせていただくつもりで、悲劇的なランチのネタをお送りいたします。
展示会の会期中のとあるランチ。
私と上田、2人でランチに行かせてもらう機会がありました。
「あの、いつも行くお店の、ボッタルガ(←からすみ)のパスタがおいしかったよ~」
と、村澤さんからレコメンドされて、意気揚々とその店へ向かった我々。
でも今日のオススメメニューを見ていると、
ボッタルガ以外にも食べたいな…と思うものが、
なんとな~く単語にあるような気がする。
ちょっと見にくいのですが、私は下から2番目の、「ガレット」と書いてあるものを頼みます。
おお、ガレットか! あのそば粉で作るクレープみたいなやつだろ!
隣の人もそんな感じのもの食べてるし、よっしゃ、これで決まり!
上田は、その「ガレット」の2つか3つぐらい上にある「クレマ」と書いてあるものにしました。
なんか、クリーム系なんだろうね~。おいしいんだろうね~。
と、言いながら、この2つを頼みました。
そして、私の前に運ばれてきた「ガレット」はコレでした!
わっ!
と…鶏が開きになっている。アジの開きならぬ、トリの開き!
思ってたんと全然ちがうやん! お隣香川の骨付き鶏も真っ青じゃ!
ほな、あの隣の人が食べてたん、なんだったん!?
「あの方が食べてるのと同じのください!」って言えばよかった…(涙)。
さらに、上田の前に運ばれてきたのは、
どんぶり(みたいな器)になみなみと注がれた、緑色のポタージュスープ。
すいません。あまりの衝撃に、写真を撮影するのを失念したぐらいです。
しかも、そのポタージュから、なんだかスーパーマーケットの生鮮食品売り場(野菜系の方)を彷彿とさせる香り…。
愕然としながらも、上田は超ポジティブに
「私、スープ大好きですから、ちょうどよかった♪」
と、るんるんとスープを飲んでいきます。
イタリアの店は、パンがサービスで出てくるので、よかったですね…。
パンがなかったら、結構キツかったと思いますよ、ポタージュ「のみ」というランチは…。
私は一生懸命、鶏をナイフで切りつつ、小さくなったものは手でつかみつつ、
また、上田にシェアしつつで、ちゃんと食べました。トリの開き。
いや、おいしかったですよ。サラダもついてましたし。
でもね、私はガレットが食べたかったんですっ…(号泣)。
ちなみに、上田もちゃんと完食したポタージュのスーパー臭の理由は、
なんと「menta」にありました。これ、ミント入りのポタージュだったんです!
で、メインの緑色は「piselli」で、エンドウでした。
どおりで…。しかし、ミントって斬新だわ。
でも、もう1回飲んでみたい、このクレマ! ね、上田さん♪
また、「クレマ」と見かけたら、ぜひ頼んでみたい、そんな中毒にもなってたりしてて。
こういった、失敗…とまでは言わなくても、衝撃的な食事の顛末も悪くないですね。
とにかく、「クレマ」はポタージュの意味があること、
「ガレット」は、ニワトリの意味があること、
学習いたしました! こうやって、すこ~しだけ、賢くなった気がする。


