厚板の話

DC09の座板。

あちゃーっと言いたくなるほど大きな節です。

厚板から削り出す故、大物節が内に眠っていることもしばしば。

もっと薄く細かい材から集成すればこのような不良は避けられたかも知れません。

しかし、厚板のリスクを超えた先の完成品には絶対的な存在感があります。

木取がこの椅子の要です。

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