ミラノ便り2018~その4

ミラノの展示会より、第4弾です。

 

今年のミラノは非常に天気がよく、むしろ暑いくらいです。今日も30度近くになりました。

 

日中はショールームの前の通りを歩いている人も少なめですが、夕方くらいになって日差しがやや落ち着いてくると徐々に通行する人が多くなります。来場者の方もその頃から増え、クローズの19時頃にはひっきりなしにご来場いただけるくらいです。ミラノの方は夕方から活動的になるのでしょうか。

 

今回、INODA+SVEJEのおふたりとも、新製品の開発に向けて話し合いました。

 

 

INODA+SVEJEのおふたりは、猪田さんが日本人、スバイエさんがデンマーク人で、ミラノ在住です。そのようなバックグラウンドも、ふたりがデザインされる美しい椅子の一要素かもしれません。

 

展示会場には、INODA+SVEJEデザインのIS LOUNGE CHAIRBARDC10を展示しております。どの椅子も流線形が非常に美しく、来場者の注目を集めていました。お越しの際はぜひ座り心地も試してみて下さい。

 

本日は日本の販売店の方もお越し下さいました。

7年前に弊社と取引したいと思って下さったそうですが、事情があり叶わず、しかしそれからもずっと展示会などに足を運んで下さり、最近ようやく取引を開始させていただけたということを伺いました。

長い間、宮崎椅子製作所を見守って下さり、本当にありがとうございます。心から嬉しかったです。

 

このように温かく見守って下さる販売店の皆さま、ユーザーのお客様に、宮崎椅子製作所は支えられています。いつも本当にありがとうございます。

 

 

 

 

コメントする