UNI master
新作椅子紹介、第8弾はUNI masterです。
マスターの名に相応しい快適な座り心地と洗練された佇まい。
タイムレスなデザインで、さまざまなインテリアとも相性が良い。
体をやさしく受け止める背の曲面や、
指先から伝わるアームレストとその接合部の繊細さは、
無垢の木を丁寧に削り出し、精緻に組み上げることで生まれます。
それぞれのパーツが接合する部分の美しさは、この椅子の魅力の一つです。
開発の山場は、前脚とアームレストの接合をどうするか(4110らしさをどこに?)ということでした。
完成したものを見れば、これしかないかも!? というカタチに納まっていますが、
そのヒントを50年程前のカイさんのスケッチの陰影に見出し、
実現するまでは長い道のりがありました。
UNI master 2017年 design Kai Kristiansen
size W595 D485 H720 SH440