バックナンバー 2014年2月

感謝

2014年2月25日 by 宮崎悠輔

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これまで宮崎椅子の最前線で製作を牽引し多くの新作椅子の開発に携わり、自らも”hata” “hozukiシリーズ” 新作の”azuki“などの製品を生み出して来られた吉永圭史さんが本日、退社されました。

業務終了後に行われた送別会。皆が、吉永さんのより良いものを追求する姿勢への尊敬とどんなときでも丁寧に指導してくれたことへの感謝、そしてさみしさを口にしていました。

今後はスタッフそれぞれが残してもらったものを糧に進歩することで吉永さんの存在を引き継いで行きます。

頼れる先輩として素敵な写真のブログ隊長として長い間、ご苦労様でした。新天地での更なるご活躍を期待しております!!!

Wagaya

2014年2月24日 by 吉永圭史

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青森のインテリア誌 Wagaya にInoda+Svejeのイノダさんのコラムが掲載されました DC09 とDC10の開発について書いていただいています

 

小雪舞うワークショップ

2014年2月18日 by 吉永圭史

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先週の木曜日から3日間 デザイナーのInoda+Svejeさんがワークショップのために来社されました 緯度の高いミラノとの寒暖差を縮めるかのように冬将軍が到来 温暖な鳴門でも珍しく小雪が舞う天気で 工場内ではストーブをパンパン焚いて新作の確認と手直しを行いました 1次試作と比べると余分なものがそぎ落とされて楚楚とした印象に ぐっと完成度が上がり次は本製作へ そしてミラノでの発表となります

 

積雪

2014年2月16日 by 吉永圭史

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うん積もった 全国的な寒波は鳴門にも

 

木曜日の夕刊 

2014年2月15日 by 吉永圭史

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読売新聞の木曜日の夕刊に宮崎椅子をとりあげていただきました

 

Miyazaki Chair Factory 3rd Exhibition in Milan

2014年2月14日 by 吉永圭史

 

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昨年 一昨年に続き 三年連続でフォーリ サローネ・ミラノ2014において展示会を開催します 今年はコンセプトが明快で 視覚的に理念が伝わりやすい展示となりそうです みなさまの来場をお待ちしています

 

住む。

2014年2月13日 by 吉永圭史

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先週のワークショップの折に 小泉さんから住む。をいただきました 産地が生きる、デザインが生きる。 において 日本各地の小泉さんの仕事が紹介されています 宮崎椅子のことについてもいくつかの写真とともに触れていただいています ぜひご覧になってください

 

ミラノへ

2014年2月12日 by 吉永圭史

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今日はミラノ個展用の展示品の出荷でした サイズの違う段ボール箱を隙間なく荷台に積み込むようすはまるで三次元テトリス ほとんどの椅子は月曜日のうちに梱包を終えていましたが ギリギリまで仕上げにかかったものもありバタバタとしました なんとか夕方には全て無事に積み込むことができて一安心です これから約2カ月の長い船旅 よろしくお願いいたします

 

船積み直前ワークショップ

2014年2月10日 by 吉永圭史

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先週の金曜日は2カ月に一度のワークショップでした デザイナーの村澤一晃さん 小泉誠さん エーランチの星名さんと長田さん こいずみ道具店の大柴さんが来社 今回はミラノの個展前の最終チェックです 今年の展示計画は単に新作発表の場だけではなく 前2回よりもより具体的に宮崎椅子の椅子づくりを伝える試みです 撮影スタジオではエーランチさんがパンフレット用の新作の写真撮影 現場での新作チェックは完成間際の最終確認 いずれの現場も最近では女子力UPで開発に女子スタッフが積極的に関わる場面が増えて現場が華やかになりました ともすると小泉さんと村澤さんの間で女子の争奪戦?がヒートアップすることも なるほど オトコ社会の木工の現場にこそ お色気エッセンスは必要なのだと得心しました こうしてまじめで楽しいワークショップを繰り返してできた真新しい椅子たちは 今夜までに2重構造の段ボール箱にすっかり梱包されました 明後日は船積み 無事にミラノの会場に着くのを祈るばかりです

 

若干一名

2014年2月9日 by 森本千聖

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埋もれていますが。

うなだれているわけでも、変な酔っぱらいでもありません。

今からNCにかけられようとしている…わけでもありません。

昨年11月にAXISでも展示しました村澤さんのLUNAチェアの笠木の加工中です。

とはいえ、いったい何をしているのか怪しすぎますね。

内側の寸法を計っていただけなんですけどね。

実はこの大きなかたまりがあのスッキリした笠木に大変身するんです。

 

それにしても手前のストーブが某映画のあの可愛いドロイドに見えて仕方がない…。

こんなところでテンションが上がってしまった森本でした。

 

立春

2014年2月4日 by 吉永圭史

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