影ははっきり写るものですね。

どの椅子かわかりますか？

先日、木地場にスポンジサンダーが追加されました。

高さを調整するハンドルの中心にあるサインが二コちゃんマークのようにも見えます。

工場内に枯葉が落ちてました。

今年は紅葉を見に次郎笈という山を登り、色づく徳島の山々を眺めながら秋を満喫しました。

寒さも感じはじめ、ああ秋も終わるのかと非常に寂しい気持ちでいっぱいです。

すべての木部は人の手で仕上げられています。

色んな道具を駆使して直線大きな曲線小さな曲線、どんなところも最後は人の手が頼りです。

出荷場に並ぶ完成した椅子を眺めながら自分が加工した、研磨した、組み立てた箇所を思い返します。

直接は関われないお客さんとここで関われたと感じながらにっこり出荷を見送ります。

木地場の面積が増え中二階もできました。

鳥羽さん、朝イチ脚カットです。

出荷が続くhata。

その後に続くようにazukiが控えています。

張り場で仕事をしていると様々な木部と張地の組み合わせを目にします。

本日はメープルにそれぞれ四色の革を張った素敵なmenu sideたちが完成。

張っている時から早く並べて見たいという気持ちが溢れてくる組み合わせでした。

azukiは後脚の研磨中です。

カゴから我先にと頭を出し、研磨されるのを待っています。

現在、azukiの生産に取りかかっております。

薄く削り出された笠木の強度は隠されたほぞによって支えられています。

azukiのもつ緊張感のある意匠。

それらは技術と精度の賜物なんだなと感じながら加工を進めています。

メディア掲載のお知らせです。

「nice things.2015年11月号」に掲載して頂きました。

弊社の製品が素敵な写真と共に紹介されております。

また、こいずみ道具店も紹介されておりますので是非、ご購読ください。

「モノマガジン 2015年10月号（臨時増刊号　男を上げるモノ２）」に宮崎椅子製作所の製品を掲載して頂きました。

数々の男らしいワイルドなモノが紹介されて入る中に当社の椅子が紹介されております。

もし見かけることがあれば手に取って見てください。

小石さんに雑誌を持ってもらっているところを社長が「男をあげなければ」と持ち上げてくれました。

流れ続けるPePeアームチェア。

ワイドサンダーという機械を通すことで厚みを均一にしていきます。

手洗いの窓から流れていく様子が見えるのですが、どんどんPePeのフレームが流れて行く様はおもしろく、仕事を忘れて見入ってしまいそうになるのでした。