バックナンバー 2016年10月

とれたてフィンガー

2016年10月29日 by 宮崎悠輔

r5039180_r

UUの強度の要、フィンガージョイント。

真っ直ぐがたくさん並ぶと見入ってしまう。

現在、フル回転で加工を進めております。

 

KAKIno表情

2016年10月28日 by 宮崎悠輔

r5039183_r

KAKInoISUの有機的なフレームと笠木を支える貫も同様に有機的。

貫の作り方も他の椅子とは違う曲者です。

是非、裏側もひっくり返してご覧になってください。

KAKInoISU

2016年10月27日 by 宮崎悠輔

r5039174_r

見るからにKAKInoISUらしきものが姿を現しております。

間もなく、これらの角ばったものたちが表情豊かな形を得ます。

削りくずに注目

2016年10月26日 by 宮崎悠輔

dsc_7083_r

削りくずにも表情がございます。

刃物の形状、加工の方法によってさまざま。

落ちているくずを見れば、そこでどんな作業をしたかもわかったりします。

ちなみにこれは穴あけ作業時に発生したくずですねぇ。

Cクランプ枯渇

2016年10月25日 by 宮崎悠輔

dsc_6961

DC10を組めばCクランプが枯渇する。

接着剤が固まるまでしっかり締め付けてくれています。

 

DC10本体組

2016年10月20日 by 宮崎悠輔

r5039129_r

加工と研磨を終えたDC10。

まずは座枠と脚の組み立て。

元組場長、現張り場長で最年長の岡田師匠が助太刀に来てくれました。

隅木は縁の下の力持ち

2016年10月18日 by 宮崎悠輔

dsc_0384_r

”きゅるきゅるっ”

隅木はひとつひとつ孔あけて、一面終えたらまた別の面に孔あけて。

一脚に四ついるので地味~に手間と時間を要します。

はやさのポイントは作業台の配置とリズム。

 

Bon

2016年10月17日 by 宮崎悠輔

rimg0007_r

Bonと目が合う月曜日。

角を経由

2016年10月13日 by 宮崎悠輔

r5039093_r

角を経て丸を得る、boの笠木。

HAKU

2016年10月12日 by 宮崎悠輔

r5039066_r

HAKU

三次曲面に削られた背もたれは立体的な座り心地。

フレームは変化に富んだ面形状。

数種類のアール刃を用いて変化に合わせた面取りを施します。

背もたれ下側の面取りも中央の手が触れるところは大きく、接合部に近づくにつれて消えていく。

すっきりとした見た目と座り心地の良さにはわけがあります。

長い間使っていける美しい椅子というコンセプト通りですね。

現る

2016年10月11日 by 宮崎悠輔

r5039055

曲げ板から現るHAKU笠木

一脚一脚

2016年10月4日 by 宮崎悠輔

r5038860_r

今日はとびきり出荷場にならぶ椅子の数が多い日でした。

全て製品は出荷担当が一脚一脚、目を凝らして検品梱包しています。

10年以上椅子づくりに携わっているベテランです。

BOSS、宮崎椅子最後の日

2016年10月3日 by 宮崎悠輔

r0058674_r

寡黙なひとなのでシンプルに。

9月23日は木取場BOSS・踊る阿呆・宮本健二さんの最後のお仕事の日でした。

10年間木取一筋本当にご苦労様でした。

BOSSの仕事は新体制でしっかりと引き継ぎます。

新天地でのご活躍をお祈りしております!

(積み上げられた材料の前で元木取・現木取・新木取で集合写真)