前脚の”くく”、後脚の”くく”が合わさってkukuの完成組です。

kukuの”く”が並んでいる。

一回目の組み立てが済み、総員で研磨に取り掛かっています。

本日終盤、完成組にて、”くく”になります。

ウレタンの張り込みとCLAMPの背張りが進められております、16時現在の宮崎椅子製作所。

LUNAの笠木が曲がっている。

重さ、曲がり具合の確認、欠点の有無などひとつひとつ事細かに情報が書き込まれています。

冷静になって見れば、真っ直ぐの板がこんな曲線を保っているというのは不思議なものですね。

加工する日は近い、直前まで目が離せません。

azuki。

貫の十字交差点。

かゆいところに手がとどくテーブルトリマー。

NC加工で刃がとどかないかゆいところを面取り中です。

2011年にpepeアームチェア10,000脚。

2015年にpepe20,000脚。

そして今年2017年にpepeアームレスチェアが10,000脚に達しました。

日頃よりpepeを愛用してくださっているユーザーの皆様、そしてお取扱いをいただいている販売店の皆様、誠にありがとうございます。

これからも宮崎椅子製作所,職人一丸でより良い椅子づくりに励んで参ります。

今回pepeアームレスチェア10,000脚記念ランチパーティーを行いましたのでその模様をダイジェストでご覧ください！

お昼休み。絶好のランチパーティー日和。

主役の村澤一晃さんの登場です。

工場ならでは。通路でなが～い食事会。

準備計画、演出、司会の総指揮官バンドゥ―さん！（指揮官みたいなマイクつけてますね）

小泉さんのジョークも冴えわたります。

そしてこちらが記念すべきpepeアームレスチェアの10,000脚目！

開発者の共同作業！

そしてプレートが納まる瞬間！

お祝いのケーキの登場。

ケーキに火を灯すも火がつかない！防風や！合板とってこーい！これも工場ならでは！

ふ～～～～！

そして村澤さんが何かを配ってくれています。サンタさんのようでした。

記念品をいただきました。（tetote)前回前々回に続き、ありがとうございます…！

最後はpepe開発者のお二人で記念撮影。

ありがとうございました！！

完成したpepeチェアになにやら加工を施す木原氏。

見慣れぬその作業に誰もが頭上にハテナを浮かべておりました…。

そして作業が進むにつれその実体が明らかに！

この度、pepeアームレスチェアが記念すべき10,000脚に達しました。

今回もデザイナーの村澤さんよりメモリアルなプレートが届きました。

そのプレートをはめ込むために木原氏は穴を掘っていたわけであります。

いくつかの道具を駆使して慎重な微調整が続きます。

一発勝負、見ている側も手に汗握る。

そして次回ぴったりとはまる記念すべき瞬間が…!!

～つづく～

左右一対同じ番号、共木の印。

ROOMIEという住まいにまつわるWEBマガジンで宮崎椅子製作所を取り上げていただきました。

当社のものづくりの在り方と製品の生まれる背景をわかりやすく簡潔にまとめてくださっています。

是非ご覧くださいませ。

デザイナーと職人がワークショップスタイルで生み出す。徳島の宮崎椅子製作所

6月3日は2ヶ月に一度の恒例・ワークショップ。

デザイナーの村澤一晃さん、小泉誠さん、エーランチの星名さんと篠田さん、こいずみ道具店の大柴さんが来社されました。

午前中は会議、正午はお祝い、午後は試作品のチェック、といつにもまして目まぐるしい一日となりました。

じっくりと変化を遂げる村澤さん小泉さん両者の新しい試み。

試作担当にとっても作るを重ねることで構造の課題が着実に正解に近づいている様子でした。

GINAの肘の裏側。

削り出すことで現れる肘と脚のつながり。

けやきの木目はきれいですね。

出荷待つPaper Knife center table。

なにやら見慣れぬ作業に取り掛かる男性ひとり。

近づいて見てみましょう。

せっかく完成したpepeアームレスチェアに鑿やらトリマーやらを持ち出してガシガシ削る木原氏。

“ご乱心？！”

皆がそう思い込んでおりました。

実はちゃんと理由があってのことです。

その理由とは…

～つづく～

meji counter chairの出荷が続いております。

現在、宮崎椅子製作所の製品の中で唯一の女性デザインの椅子です。

いつもと少し違った雰囲気が出荷場に漂っていました。