本日も張り場
張りを待つ列といそいそ張場長。
DC10。
木取場、木地場、組場と繋いできたバトンは張り場まで回ってきました。
工程を回想しながら完成した姿を見ると職人皆々、感慨もひとしお。
張場長、ビシバシと最後の作業に取り掛かっておりました。
出勤するとドアノブにかえるが鎮座。
ちょっとどいておくれ、と移動してもらった先をえらく気に入ったのか夕方見てもそのまま。
しかも目をあいていない、寝ている…。
カメラを向けると目を覚ましてぴょーんと畑に消えました。
縫製場からの依頼で棚の製作に取り掛かる木原さん。
それにしてもすごい数の収納になりそうだ。
どのように活用されるか乞うご期待っと言わんばかりにほくそ笑む木原さんでした。
木地場の朝一番はNCルーターの原点復帰から。
プログラム番号はO9900、プログラム名はOHAYO-。
毎朝ひそかにこのおはようが和ませてくれます。
現在、宮崎椅子製作所で取り扱っている木材は10樹種。(ひのきも含む)
どれも木の色味、木目、重さが異なりそれぞれ良さがあります。
それらの実物を見ていただくための樹種見本。
もちろんひとつひとつ丁寧に研磨、塗装を施します。
宮崎椅子のシュールームには75㎜角の一回り大きな樹種見本もございます。
お越しの際はぜひ手に取ってご覧ください。
届いたコンテナから材料を積み下ろす。
コンテナを開けてみると崩れていることがしばしばあるそうですが今回はひどく崩れていました。
ぐっと気温が下がり、からっと晴れた本日、最高の気候。
積み直し大変や。の顔もどこか機嫌がよさそう。