見えないところ
座面を取り付けると見えなくなるけれど知ってもらいたいLUNAの隅木。
実は蟻ほぞが仕込まれています。
強度の確保と裏側にビスを見せないためのひと工夫。
これがまた高い精度が必要なのですが、職人の隠れたやりがいだったりします。
座面を取り付けると見えなくなるけれど知ってもらいたいLUNAの隅木。
実は蟻ほぞが仕込まれています。
強度の確保と裏側にビスを見せないためのひと工夫。
これがまた高い精度が必要なのですが、職人の隠れたやりがいだったりします。
IFFTの宮崎椅子製作所ブースの様子を紹介します。
こちらが全体写真。
木部はすべてナラ、仕上げはナラの素地色を活かすオリジナルブレンドフィニッシュで統一しました。
白を基調とした清潔感のあるブース内は椅子がよく映えました。
たくさんの方々にご来場いただきありがとうございます。
これにてIFFTブース紹介シリーズは完結。
次回より今回お披露目となった新製品の紹介をしていきます。
IFFTの宮崎椅子製作所ブースの様子を紹介します。
メインのカウンターには宮崎椅子製作所の取り扱っている張地の全種類を並べました。
巻物のようにくるくると巻いているので広げて椅子と色味を合わせてもらえます。
素材ちがい色ちがいのグラデーションが会場を彩りました。
IFFTの宮崎椅子製作所ブースの様子を紹介します。
今回、メインの壁面には樹種見本がずらっと並びました。
横軸は宮崎椅子が取り扱っている9樹種、縦軸は5種類の仕上げ見本。
蜜ロウ、オイル、クリアウレタン、黒ウレタンに加えオリジナルブレンドフィニッシュが仲間入りしました。
さて、オリジナルブレンドフィニッシュとは。
ナラやアッシュなど濡れ色になるとやや黄色味がかった仕上がりになります。
オリジナルブレンドフィニッシュはそれら樹種の素地色を活かすオリジナルの仕上げです。
近づいて見て、触ってみて違いがわかるこの展示はお客さまとのコミュニケーションのきっかけにもなりました。
IFFTの宮崎椅子製作所ブースの様子を紹介します。
ライティング中の小泉さんにカメラを向けてはいけない。
案の定、恒例の眩しいヤツをいただきました。
ライティングが済むとブース全体に陰影がうまれ完成へと近づくのでした。
本日よりIFFTの宮崎椅子製作所ブースの様子を紹介していきます。
今回も小泉誠さんに空間設計をしていただきました。
まずは設営の様子から。
椅子の梱包を外し、ざっくりと配置。
ここからぐぐっと空間がまとまっていきます。
宮崎小太郎です。
IFFT interiorlifestyle living 2018が無事に閉幕しました。
多くの方々にご来場いただき誠にありがとうございます。
近日、宮崎悠輔が会場の様子をお伝えするそうです。
新作も随時紹介していきますので、時折のぞいて見てください。
宮崎小太郎です。
秋も深まり冬の入り口を感じる今日この頃。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
11月14日より開催されるIFFT interiorlifestyle living 2018に宮崎椅子製作所は昨年に続いて出展します。
今回、お披露目となるのは6脚。
新たなコンセプトに挑んだ小泉誠さんの新作椅子。
カイさんとのワークショップを経て完成を迎えたUNI-Restのハイバックモデル。
より自由な組み合わせを楽しんでいただけるMODUSシリーズの新たなアイテム。
Golondrinaの有機的な形状を引き継ぐottoman。
社内デザインは宮崎悠輔と松岡拓哉、それぞれが日々の椅子づくりから着想を得たデビュー作。
これら6人の取り組みが6脚の椅子となって現れています。
IFFT Interiorlifestyle livingにご来場の際は、ぜひお立ち寄りください。
詳細はこちらをご覧ください。
※訂正箇所がございます(✕Golondrina stool→○Golondrina ottoman)
10月28日に開催された鳴門市ドイツ館でのイベント「ドイチェスフェスト&大麻町ものづくりフェア」。
このイベントに向けて若手の有志が集まり「宮崎椅子製作所 青年部ものづくり隊」を結成しました。
手づくり雑貨市と木と革のものづくり体験ワークショップが今回のメイン企画。
それでは当日の模様をダイジェストでお伝えします。
会場は見事な秋晴れ。
しょうゆの宣伝をする小学生がいい味出していました。
手づくり雑貨市ではメンバーがそれぞれ普段の仕事でのスキルを活かして個性豊かなラインナップに。
木のワークショップでは実際の椅子に使われている材料、道具で小さな椅子づくり体験。
作ってもらったものはスマホやポストカードなど、何でも立てれる椅子形スタンドです。
革のワークショップでは革紐で編んで作るブレスレットと布や革を好きな組み合わせてで巻くリースづくり。
女の子を中心に人気でした。
木に触れてみるコーナーでは木のブロック積み木を用意しました。
これはやってみるとわかりますが、はじめると止まらなくなり案の定夢中になる子どもさんが多かったです。
普段は工場で椅子づくりに勤しむ職人たち。
地域の方々とものづくりを通じて関われたことはとてもありがたい経験になりました。
今後もこの活動は続けていきたいとメンバー一同意気込んでおります。
締めは宮崎椅子製作所 青年部ものづくり隊の集合写真。
たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。
LIBEROの研磨。
コーナーが多いため、研磨機の径を使い分けます。
大きな径で全体を磨いて、小さな径で入り隅を仕上げます。
着実に完成にむかっております。