バックナンバー 2018年12月

仕事納め

2018年12月29日 by 宮崎悠輔

宮崎椅子製作所は本日、仕事納め。

一年間頑張ってくれた機械や道具のメンテナンスを済ませて来る年の準備は万端です。

本日よりお休みを頂き、仕事始めは1月7日からとなっております。

しっかり英気を養い、来年の良い仕事につながりますように。

皆様、本年も大変お世話になりました。

MODUS one side arm / armless

2018年12月28日 by 宮崎悠輔

IFFT interiorlifestyle living 2018でお披露目した新作を紹介して参ります。

最終回はMODUS one side arm / armlessです。

 

MODUSシリーズの特徴であるモジュールデザインをより際立たせるアイテムとして、新たに片肘タイプとアームレスタイプが追加になりました。これまで以上に組み合わせの幅が広がり、空間に合わせて自在のコーディネートが可能です。

 

MODUS one side arm / armless 2018年 design Kristian Vedel

size  one side arm W630 D640 H660 SH350 / armless W550 D640 H660 SH350

Golondrina ottoman

2018年12月27日 by 宮崎悠輔

IFFT interiorlifestyle living 2018でお披露目した新作を紹介して参ります。

第五回はGolondrina ottomanです。

 

Golondrinaの有機的な形状を引き継いでデザインされたオットマン。スツールとしてもゆったりと座ることができ、軽量で持ち運びが容易。広い座面に施された縫製ラインがアクセントになっている。Golondrinaと組み合わせた座り心地は是非とも体感していただきたいです。

 

Golondrina ottoman 2018年 design Jorge Herrera

size W605 D605 H440

あくび犬

2018年12月26日 by 宮崎悠輔

そわそわしがちな師走。

人も機械をせわしない年末です。

小太郎は大あくび。

おとしもののなごり

2018年12月25日 by 宮崎悠輔

”デザイナーたちのおとしもの4”のダンボール壁面

解体後、いくつかのダンボールは今でも収納などに使われています。

ハギレ入れにLIBEROの初期型を発見。

UNI-Rest High

2018年12月17日 by 宮崎悠輔

IFFT interiorlifestyle living 2018でお披露目した新作を紹介して参ります。

第四回はUNI-Rest Highです。

 

昨年のIFFTで発表したUNI-Rest のハイバックモデル。背もたれ以外はUNI-Restと同じパーツを用いており、コンパクトな快適さはそのままに身体をあずけてゆったりと寛ぐことができます。カイさんとのワークショップを経て、座り心地、縫製の細やかな仕上げから作業性まで徹底したこだわりで完成を迎えました。標準装備のピロークッションは高さが調節可能で、どんな体格の方でも快適な時間を過ごしていただけます。

 

UNI-Rest High 2018年 design Kai Kristiansen

size W695 D800 H960 SH380

手研磨

2018年12月13日 by 宮崎悠輔

手の感覚が仕上がりの決め手。

脚カット

2018年12月12日 by 宮崎悠輔

お客さまの用途や体格に合わせて自由に脚カットができます。

完成品に刃物を入れるので、これがなかなか神経を使う作業になります。

脚カット番長の杉本くんが今日も馴れた手つきでカットをしていきます。

comma

2018年12月10日 by 松岡拓哉

IFFT interiorlifestyle living 2018でお披露目した新作を紹介して参ります。

第三回はcommaです。

 

ゆったり座るのではなく、浅く、それでいて快適に座れる小さな椅子を目指しました。椅子の基本要素である座、背、脚のみで構成された簡素なデザインですが、見えないところに軽さとクッション性を追求した工夫を凝らし、軽量で使い勝手の良い椅子に仕上がっています。こんまい(阿波弁で小さいの意)椅子なので「comma」と名付けました。

 

comma 2018年 design 松岡 拓哉

size W420  D430  H775 SH445

ぞくっと

2018年12月8日 by 宮崎悠輔

試し取り用の材料に大きな節穴。

加工して横貫をはめてみると穴からほぞがのぞいている。

なんだかぞくぞくっとしてしまうのは僕だけでしょうか。

PlaNaviさんで紹介してもらっています

2018年12月7日 by 宮崎悠輔

住宅情報サイト・PlaNaviさんで宮崎椅子製作所を取りあげていただきました。

プロが認めた建築・インテリアアイテムというカテゴリーで建築家の七島幸之さん・佐野友美さんが推薦してくださっております。

社長にじっくりインタビューをしていただき、宮崎椅子製作所の開発の取り組み方が記事になっています。

是非、ご覧ください。

https://www.pla-navi.com/interior/160/

オー・ローズ ファニチャーさんにて

2018年12月6日 by 宮崎悠輔

ただいま、青山キラー通りの家具店、オー・ローズ ファニチャーさんで宮崎椅子製作所・新作椅子フェアを開催していただいております。

昨年のIFFTで発表した新作を一挙にお試しいただける絶好の機会となっております。

どの椅子にもデザイナーと職人の思いが特徴として現れています。

この機会に是非、座り心地さわり心地を体感してみてください。

 

青山キラー通りの家具店
オー・ローズ ファニチャー
ティサージュ・ムテ アトリエ&ブティック
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-23 ヴィラ瑛102
TEL : 03-5772-6063  FAX : 03-5772-6026

水曜定休
月火木金:11:00AM~6:00PM
土日祝:11:00AM~7:00PM

ワークショップ

2018年12月5日 by 宮崎悠輔

12月3日は2ヶ月に一度の恒例・ワークショップ。

デザイナーの小泉誠さん、エーランチの星名さんと長田さん、こいずみ道具店の大柴さんが来社されました。

2018年最後のワークショップ。

C chairの完成で長年手がけている椅子と一対一の対峙です。

形にすることの糸口は見えつつも、”宮崎椅子製作所らしい”作り方を検討。

作り方と意匠の両方から完成に向かうのが窺えるワークショップとなりました。

一方、会議では今年の反省と来年の方向性について蜜に話し込まれた模様です。

今年はじめての「よいお年を」でワークショップを終え、急に師走を感じるのでした。

TRI

2018年12月4日 by 宮崎悠輔

IFFT interiorlifestyle living 2018でお披露目した新作を紹介して参ります。

第二回はTRIです。

 

“3”を意味するTRI(トライ)が名前の由来。カンチレバー構造のフレームが座に浮遊感をもたらし軽やかなスツールに仕上がりました。畳やカーペットを傷めにくい作りは使う場所を選ばず掃除のときは安定して机に掛けられる設計です。座面にはゆるやかなざぐりを施しており座り心地と道具としての使い勝手にこだわりました。座ったとき机に納めたときの場に馴染むうしろ姿が特徴です。

 

TRI 2018年 design 宮崎 悠輔

size W460  D395  H440 SH425(無垢座) SH440(布張座)

 

布座仕様も製作可能です。

コンビ

2018年12月3日 by 宮崎悠輔

同期で同級生のコンビ。

pepeの研磨は入り隅を仕上げで完成です。

豊作

2018年12月2日 by 宮崎悠輔

きれいな橙色。

今年はみかんが豊作です。

C chair

2018年12月1日 by 宮崎悠輔

本日よりIFFT interiorlifestyle living 2018でお披露目した新作を紹介して参ります。

第一回はC chairです。

 

一般的に流通している「1インチ材でつくる椅子」がテーマで、薄板の構造体に、身体に寄添う「C型」の背当てを付けたシンプルな椅子です。(小泉誠)

 

C chair 2018年 design 小泉誠

size W515  D520  H745 SH415

 

接合方法に工夫を凝らすことで材料の薄さが活きた、軽量で軽快な椅子が完成しました。

畳ずりは椅子の出し入れがスムーズに行えて、床にもやさしい作りです。

使用する材料の厚みを1インチに統一することで現場での生産コストの軽減にも繋がりました。

背革張り仕様も製作可能となっています。