仕上がりを左右する木地研磨。

きれいに積み上げられたhata。

組み場出口の日常風景です。

ORIが続々と完成を迎えております。

天板と脚を自然なつながりに仕上げる最後の工程。

細やかで慎重な作業です。

無事の完成にほっとする瞬間でもあります。

影が輪郭をはっきりさせていました。

まっすぐだった合板。

接着剤を塗布されて今まさに520Rに曲げられようとしています。

香川県観音寺市の久本家具さんよりpepeアームチェア、UUチェア、Cチェアの納品写真を送っていただきました。

こちらは同市のイタリア料理店「ricca」さんでのお写真。

高松の有名店で修行をされたオーナー様が、今年の10月にオープンされるそうです。

木の味わい深い空間にカラフルな座面が彩りを添えて魅力的な店内です。

この度は弊社の製品を選んでいただき誠にありがとうございます。

香川県にお越しの際は、是非とも「ricca」さんで最高のイタリアンを堪能してください。

「ricca」

観音寺市木之郷町２６－１

「久本家具」

香川県観音寺市本大町１７７８−２

http://hisamotokagu.com/

木目は時間の経過を感じさせてくれますね。

時間をたくわえた板材が一脚の椅子になるまで引き算を繰り返します。

工程を振り返ると木の椅子に座ることは贅沢なことだなと考えさせられます。

差し込む日差しと吹いてくる風のバランスが絶妙な今日この頃。

朗らかな気持ちで今日も椅子づくりに取り組みます。

kukuにmukuの背を取り付けてkuku mukuが完成します。

Ｃクランプ四つ、しっかり圧着させて接着剤の硬化を待ちます。

先日からcommaの初回ロット展示分が販売店さまへ向けて旅立ち始めました。

お見かけの際には是非、座って持ち上げて、裏側まで見ていただきたい。

不織布に溶け込むシックなナンバリングにも注目です。

大変、お待たせしております。

昨年のIFFTでお披露目したcommaの張りが始まりました。

後脚のラインに合わせて背を丁寧に仕立てていきます。

夏ももう終わりと思いきや暑さが盛り返してきていますね。

この暑さを越えると秋の入り口でしょうか。

事務所の壁面に夏の余韻のような蛙一匹。

夏の終わりはなんとも寂しいものです。

木目や色味、木表木裏などいろんな要素を吟味して板を接ぎます。

６枚の鉋刃を経て四面にきれいな木目が現れます。

組立ての圧着は椅子に囲まれての作業。

一度に多方向からプレスを行うため瞬時に全体を見なければいけません。