MIテーブルの脚と幕板の組み立て。

接合部に二枚ほぞを用いた堅牢な作りとなっております。

hozukiスツールの加工を終え、研磨に取り掛かっております。

丸みのある形状を崩さぬように脚先まで丹念に磨いていきます。

トライしていきたいものですね。

　　　　　　≪　デザイナー　Kristian Vedel 氏　≫

　北海道や東北を中心にして出版されている雑誌『Replan』において、織田憲嗣先生がKristian Vedel 氏の“MODUS”についてコメントされています。
　　　WEBサイトはこちらから、https://www.replan.ne.jp/articles/17761/　
　宮崎椅子製作所では、当社だけでしか出来ない製品作りをするために、多くのデザイナーと一緒に製品開発や復刻再開をしています。　2016年から復刻に取組み始め、2019年に復刻生産を開始した Kristian Vedel 氏の“MODUS”もその一つです。ヴェデル氏と一緒にデザイン活動をされていた奥様の助言をいただきながら、3年をかけて細かなディテールの修正を行い、復刻生産の準備を整えてきました。そして、世界でただ一つの正当な復刻メーカーとして承認を得ることが出来、デンマーク家具に造詣の深い、織田憲嗣先生からも紹介していただけました。
　今後も、其々のデザイナーの精神や名誉を守り、『神は細部に宿る』のモノ作り精神を大切にして、後世まで愛される製品作りを続けてゆきたいと思います。

糸が織り重なって布になる、そんな当たり前な事がなかなかイメージしづらい木工屋です。

さて、宮崎椅子製作所は明日から６日までお休みです。

皆様例年とは違うGW（ごろ寝ウィーク）を楽しみましょう！