宮崎椅子製作所は明日から５月５日までゴールデンウィーク休暇となります。

出荷等を含む通常業務を停止させていただきますのでご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

それではみなさま、よい休日をお過ごしくださいませ。

縫製場に行ってみると、UNI-Rest の縫製が進められていました。

少しのズレもないように慎重に作業しているのがこちらまで伝わってきます。

木地の方も加工・研磨が進行中で、もうすぐ組み立てに入るところ。フレームの完成も迫ってきています。

現在工場は連休前の追い込み真っ只中で、明日はラストスパートとなります。

こういう時こそ気を引き締めて、急ぎながらも冷静に、怪我のないように駆け抜けたいですね。

古くなっていた屋根の瓦を新しくしてもらいました。

見た目もスッキリとして出勤時には目を惹きます。

手触りを確かめながら、１つ１つ繊細に仕上げます。

組みあがるLeLe counter chairのフレーム。

ここからは塗装を経て、張り場にバトンタッチです。

休憩時間に外に出てみると、雲ひとつなく晴れていて良い気持ち。

半袖のスタッフもちらほらと出てくる程に暖かい気候です。

meji counter chairの背もたれ。

座面がそのまま立ち上がることで背もたれになる。

目地があることで背のカーブをより印象的づけている気がします。

現在曲げ場を１人で管理している後藤くん。

張り経験者の彼は、助っ人として張り場でも活躍中です。

淡々と作業をこなしていきます。

今週は曇り空や風の強い日が多く、少し湿っぽい気候での作業となりました。

予報では、来週の徳島は晴れみたいなのでホッとしています。

カラッと晴れてほしいですね。

機械加工の合間に仕上げの手研磨。

しゃっしゃっと音をたてながら、とても素早い。

細かいＲ面取りも感覚を研ぎ澄まします。

お昼の小太郎。

晴れた日は気持ちよさそうに寝ていますよ。

組み場に並ぶDC09。

厚板から削られるどっしりとした背と薄い座面は、無垢材ならではのさまざまな表情を見せてくれます。

曇り時々雨。

今週は天気がころころ変わるみたいです。

現在曲げ場ではＭｅｎｕの背もたれの曲げが進行中。

成形合板の曲げであり、接着剤を塗る手際のよさ・加熱と冷却具合の見極め・厚みの調節などが求められ、季節による温度変化によっても設定が違うので、マニュアル通りではなく、細かな調整は作業者に委ねられます。

３次元な形状の曲がりによる割れが起こりやすいので、ちょっとしたコツも必要です。

本日は年２回の大掃除の日。

いい仕事をする為には掃除も欠かせません。

普段はできないところまでしっかり掃除します。

春の暖かい陽射しを浴びる、研磨待ちのＧＡＭＢＡ。

座面と脚の繋がり方が印象的ですね。

４月は過ごしやすくて作業も捗ります。

２０２０年度の５Ｓ活動の締めくくりに、スタッフ全員で工場内を見回りました。

部署の垣根を越えて、それぞれが５Ｓしたところを確認しながら、今後の改善点についても話し合いをします。

毎週続けてきたこの活動も、気がつけば今年で６年目に突入です！

初期の記録写真と見比べると工場内は見違えるほど良くなりました。

しかし、各部署ごとにやりたいことや課題がまだまだあり、改善に終わりはありません。

来週から今年度の５Ｓ活動がまた始まります。

本日は２ヶ月に１度のワークショップ。

デザイナーの小泉誠さん、エーランチの星名さんと長田さん、こいずみ道具店の大柴さんが来社され、顔を合わせながら現場での話し合いが行われます。

木地場を通ると新作椅子の試作チェックをされていました。

試作を目の前に、実際に触れたり、座ったりしながら、意見を出し合います。

こうした現場でのやり取りは開発にはかかせません。

真剣な雰囲気の中、カメラを向けると小泉さんがにっこり微笑んでくれました。

次はショールームに移動して、なにやら資料を見ながらミーティング。

僕はこっそり写真を撮りにいっただけでしたが、今後のイベント内容やホームページについてなど、さまざまなことについて話し合いをされたらしく、今後が楽しみです。

本日はｂｏチェアの組み立てが進められていました。

仕上げのクサビは、角度に注意しながら慎重に打ち込みます。

最後まで気を抜けません。

春になり、新しい仲間が２人増えました。

木取り場に配属が決まった本浄くん。

初日の研修を終えて、今日から本格的に仕事がスタート。

さっそくベテラン・山富さんからの指導を熱心に聴いています。

若手が増えることで、職場にもフレッシュな新しい風が吹き込んできました。