縫製場の横の土間に棚を増設中。

棚自体がスライドするので使い勝手が良さそうです。

事務所上で物思いにふけっている雀を発見しました。

どこか渋い雰囲気が漂っています。

夏場に現れる、スポットクーラー。

オフシーズンは倉庫の奥で眠っていますが、最近はここぞとばかりに活躍中です。

気温３０度超えの日々が徳島でも続いておりますが、暑さにやられないようクーラーや扇風機をうまく活用しながら製作に励んでいきます。

座はフレーム側からねじ（雄ねじ）で取り付けられていますが、座合板の方には写真のようなオニメナット（雌ねじ）がねじ込まれてあります。

部材の組み立て・分解がしやすくなる便利なパーツで、組み立て家具などによく使われます。

普段は隠れて見えなくなる座合板ですが、椅子ごとにそれぞれ工夫がされていたり形が全然違うので見ていて面白いです。

本日もバリ取りとオニメの取り付けが終わった座合板が、木地場に積みあがっておりました。

同じ椅子でも樹種や背のファブリックによってそれぞれ印象が全然違います。

張り場前では座面や背が取り付けられた、色とりどりな状態で椅子達が並んでおります。

夜の作業もほどほどにして帰ろうとした時、駐車場に何か黒くてデカイのがいました。

近づいてみると・・・

そこそこ大きな亀でした！　びっくり・・・。

敷地は塀で覆われてるので、知らぬ間に正面の門から入ってたのか・・・？

みんなが帰って安心して出てきたのでしょうね。　水をかけて逃がしてやりましたよ。

年１くらいのペースで亀が現れるので、またいつか会える気がします。

久しぶりにカラッと晴れて気持ちがいいです～。

これからの時期は熱中症にならないように、水分補給と体調管理に気をつけたいですね。

材料の使えないところにマーキングをすれば、それを読み取ってカットで避けてくれる。

ハイテクですねぇ。

脚カット待ちのＢＡＲが日差しに照らさし出され、座の曲面が浮かび上がっていました。

有機的に削りだされた座面が、腰掛けたときにすっぽりと収まり　お尻にフィットするような座り心地を生み出しています。

(写真のような黒系の塗装もよく出ているのですが、高級感が増してカッコイイですね！)

先月に出荷場前で巣を作っていた白い鳥。

調べたらハクセキレイという名前らしく、近づいてもあまり逃げない、人懐っこくて可愛い鳥でした。

曲げ場が先行して、ｆｕｆｕ前脚の曲げ木に取り掛かり始めました。

硬い材料も真空釜で蒸して柔らかくすれば、写真のようにグイーンと曲がってくれます。

（モチロン、さまざまなコツが必要ですが・・・）

曲がっていく様子は、何度見ても不思議なようなワクワクするような感覚があります。

この前のＬＵＮＡと同じく、曲がりを固定した状態のまま乾燥させます。

曲げ木は、曲げるのも乾燥させるのも時間がかかるため、木地加工する数週間前から早めに作業に取り掛かるんです。

ここ数日、天気がとても不安定です。

急に空が暗くなったとかと思えば、雷と共に大雨が襲ってきます。

本当にバケツをひっくり返したような量で驚きますが、数十分程度で落ち着いてくれるので冠水せずにすんでいます。

こんな天気が続いていてイヤになりますが、もうすぐ梅雨が明ければ・・・夏本番！

夏が来るのを楽しみに、あと少し辛抱したいと思います。

張り合わせの接着面を横型で研磨し、滑らかな平面に仕上げます。

簡単なようで微妙な力加減が難しい作業です。

宮崎椅子の伝統でもある｢夜の会議」。

各部署のスタッフが集まり、お互いの進行状況や今後の予定について等を話し合います。

重要な内容を話し合うこの会議は、現在も毎日行われていますよ！

花やら生き物やらが多い会社です。

お昼のスタッフルーム。

ブラインドの隙間から差し込む日差しが心地良いです。

素早く、型書き通りにノコを走らせる。

こうみると、１本線を引いているみたいですね。

本日の組長。ハンマーの一振りに神経を注ぎます。

これからの時期は汗をかくので、手ぬぐいを身につけるスタッフが増えていきます。

今日から７月ですね。

徳島もまだ梅雨は明けていませんが、晴れたらとても暑い。

日差しが強いです～。