ふんわり
このふんわりしたものはウレタンといいます。
座面や背もたれの内側にいれらており、クッション性をいかして
身体を優しく支えてくれます。
・・・といえば簡単なのですが、椅子や用途に合わせて
硬さ、厚み、形、それぞれ変わりますし
異なる種類のウレタンを組み合わせたりもします。
奥が深いのですが、完成した製品では隠れて見えません。
縁の下の力持ちですね。
このふんわりしたものはウレタンといいます。
座面や背もたれの内側にいれらており、クッション性をいかして
身体を優しく支えてくれます。
・・・といえば簡単なのですが、椅子や用途に合わせて
硬さ、厚み、形、それぞれ変わりますし
異なる種類のウレタンを組み合わせたりもします。
奥が深いのですが、完成した製品では隠れて見えません。
縁の下の力持ちですね。
敷地内に咲くマダラ模様の花。
調べてみると、ハツユキカズラという名前でした。
新芽から赤、白、ピンク、緑へと変化し
最後には白い斑の入った緑の葉になるので
初雪葛の名前がついています。
事務所裏の通路に咲いていて、見ると癒されます。
8月も残り僅かとなりました
しかし、まだ厳しい残暑が続いています
9月に入って涼しくなればいいのですが…
この扇風機が物置へと消える頃
夏の暑さも消えて秋が訪れることでしょう
気がつけば蝉の鳴き声も聴こえなくなっていて
夏の終わりは少し切ないものですね
無駄がなく素早い動き
効率の良いやり方
瞬時の適切な判断
これらは、私たちモノづくりの担い手に常に求められていることです。
本日も先輩からのご指導の下
迅速に作業を進められるよう努めてまいります。
組み上げられたBon stool。
シンプルなシルエットが美しいです。
天板が平面なので
スツールとして腰掛けたり、サイドテーブルとして花を飾るなど、
その人ならではの使い方ができます。
全体のサイズも小ぶりでまとまっているので、場所を問わず置く事ができますし、
天板と脚の滑らかな繋がりは
作り手のこだわりを感じることができます。
素材の経年変化も楽しみながら
是非お気に入りの空間で使ってあげてください。
組み立て後に研磨があると、木地場が部材で溢れかえることがあります。
そういう時はなるべくコンパクトなスペースで、尚且つ作業の手順を意識しながら流れよく研磨するよう心がけます。
木地場ではUチェアの加工・研磨が進められております。
写真は削りたての笠木で、ギザギザに飛び出しているところが接合部のフィンガージョイントです。
接合部分を指の形のようにジグザグに加工することによって、
接着面積が増えて高い強度を出せる継ぎ方です。
笠木と脚という接合なので立体的で高い精度が求められますが、職人が丁寧に調節・加工しております。
お盆休みも終わり、本日から仕事再開です。
連休でリフレッシュできたので、今週からまた元気よく働きたいと思います。
写真は4日ぶりの小太郎。
久しぶりにカメラを向けたら、ジロリと睨まれたので早々に引き返してきました。
蝉はなぜ鳴いてるか知っていますか?
答えはオス蝉による求愛行動で、子孫繁栄するために鳴いています。
限られた寿命の中、全力で自分の存在を叫んでいるのです。
そんな熱い蝉の叫びと共に、お盆休みのお知らせです。
宮崎椅子製作は13日から16日までお盆休みとさせていただきます。
出荷等を含む通常業務を停止させていただきますので、
ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
蝉みたいに自分の存在を叫んでいけるよう有意義なお盆休みを過ごし、
休み明けから一層製作に励みたいと思います。
それではみなさま、よい休暇をお過ごしくださいませ。
木地場ではU chairの加工が進められています。
(写真は以前も登場したうわあ君。)
もうすぐお盆休みに入りますが、どの部署もスケジュールがぎちぎちなので気が抜けません。
ラスト1日駆け抜けたいと思います。
有難いことに組み場にスポットクーラーを導入していただきました。
天井から大きな配管が吊り下がり、そこからジャバラ状の送風口がうねうねと伸びてきていて、なかなかの存在感です。
ちなみに冷風の効果は抜群で、数十分すれば組み場全体が涼しくなるほどです。
お蔭様で真夏でも組み立て作業が捗ります。