バックナンバー 2021年12月

創立50周年記念特別モデル Vo,1

2021年12月30日 by 宮崎勝弘

今回は2021年10月27日・28日の両日、弊社工場の木材倉庫に並んだ特別モデル13アイテムの画像を掲載しました。

黒褐色のウェンジ材と手触りの良いヌバック革の相性も良く、広い空間の中でも唯一無二の存在感が感じられました。

 続く、

仕事納め

2021年12月29日 by hirata-

宮崎椅子製作所は本日で仕事納め。

 本日よりお休みを頂き、仕事始めは1月6日からとなっております。

   

しっかり英気を養い、来年の良い仕事につながりますように。

皆様、本年も大変お世話になりました。

本日の研磨

2021年12月27日 by hirata-

本日の研磨はNo.42チェアの脚。

写真は、前脚の頭部分を丸めている様子です。

丸みを帯びている部分の形を整えるのは結構難しい。

     

    

しかし、完成して仕上がった際には

この椅子のチャームポイントの1つとなります。

   

どの部分にもデザイナーの意思があり、

職人はそれらを1つ1つ丁寧に作ります。

ORI

2021年12月27日 by hirata-

折り紙がモチーフのORIスツール

シャープな線が浮かび上がります。

輪郭線

2021年12月27日 by hirata-

BARの座面。

輪郭線が滑らかです。

焼印

2021年12月25日 by hirata-

日本のものづくり。

BAR

2021年12月24日 by hirata-

組み場の前に並ぶBAR

下の方で輝いているのは真鍮素材の足置き。

    

  

立体的に浮かび上がる座面の形状。

 

すっぽりと収まるような座り心地と

有機的で自然な木目が美しいデザイン。

うろこ雲

2021年12月23日 by hirata-

朝方の空。

少し癒されました。

来客者

2021年12月22日 by hirata-

本日はPePeの仕上げ組み。

仲田さんがいつものようにプレス機で圧着していきます。

 

あれ、

よくみると後に誰か居る・・・?

   

  

 

ものすごく集中して撮影してる人を発見!

しかもオーラを放ってる。

 

  

実はこの方、写真家の大杉隼平さん。

ちなみに俳優・大杉漣さんのご子息です。

   

  

宮崎椅子製作所に来られた理由は

NHKの地方番組、「大杉隼平徳島を撮る」という企画で

工場内の風景を撮影しにきてくれたみたいです。

   

  

この番組では県内の自然やさまざまな企業など、

大杉さんの写真を通して幅広く徳島の魅力を伝えてくれています。

興味のある方は下のリンクから是非見てみてください。

「大杉隼平徳島を撮る」のリンク

  

  

  

それにしてもさすがプロ。

何度も撮る場所を変えたり、あえて物陰から撮ったり、

何枚か撮りながらも間ですぐチェックしていたり、

とにかく動作全てが素早かったです。

ブログ担当として、勉強になりました。  

  

お昼のひとコマ。

2021年12月21日 by hirata-

お昼当番の山富さん、GINAのパーツを研磨中です。

木部の優しい丸みはスポンジサンダーで仕上げます。

暖かそう

2021年12月20日 by hirata-

本日の小太郎。

毛がふかふかです。

暖かそうですね。

    

ふかふかを触りたくて撫でに行ってみたら、

お昼寝中だったので威嚇されてしまいました。

ジレンマに悩みます。

師弟関係

2021年12月18日 by hirata-

組み場長の指導を受ける中川さん。

上司と部下というよりは師弟関係!

・・・という響きがしっくりくる気がきます。

(作業エプロンが似ているからかもしれません。)

  

そして、ORIスツールが組み立てに入りました。

今回は特に数が多いです。

帯ノコ

2021年12月17日 by hirata-

木地場のベテラン佐藤さん。

どんな作業でも早くて精確で視野が広いです。

   

  

帯ノコ(バンドソー)は、その名の通り刃が帯状になっていて

材料を動かしながら曲線で切ることができる便利な機械です。

  

本日も一枚板から手前のような形を切り出していきました。

佐藤さんがすると、切り出したパーツがどんどん積み上がっていきます。

(ちなみにIS lounge chairのフレームです。どの部分かわかりますか?)

早朝のひとコマ

2021年12月16日 by hirata-

始業前に並ぶダンボール。

社長が海外分の出荷の用意をしてくれていました。

進むkuku

2021年12月15日 by hirata-

研磨や組み立てが進められているkukuチェア

  

カンチレバーを支える二段ホゾ継ぎ部分を

ハンマーで組み立て、プレスでがっちり圧着していきます。

  

ちなみに組んでいるのは笑顔が爽やかな中川さん。

しかし作業になると一変して、表情は真剣そのものです。

組み場前に並ぶ

2021年12月11日 by hirata-

No.42の仕上げ組み。

数が多いので重ねて置いても

組み場前はすぐにいっぱいになります。

脚の丸み

2021年12月10日 by hirata-

現在kukuの加工中です。

rib仕上げ組み

2021年12月9日 by hirata-

細身で繊細な形状のフレームが

遠目からでも目を惹きます。

12月のワークショップ

2021年12月8日 by hirata-

12月7日は2ヶ月に1度のワークショップ。

デザイナーの小泉誠さん、エーランチの星名さんと長田さん、こいずみ道具店の大柴さんが来社され、顔を合わせながら現場での話し合いが行われます。 

今回も試作担当の山富さんを中心に

小泉さんや社長との意見が飛び交っておりました。

  

いつも通りワークショップでは

試作の形をその場で変えてみたり

パーツを置き換えてみたりしながら

モノを目の前に、デザイナーと現場スタッフが意見を出し合い

より良い製品としての心地よさを追求していきます。

 

  

  

前回の試作を横に並べて比べながら

身長や体格による感じ方の変化も含めて

入念に座り心地を確かめていきます。

  

「足が長い人だとこうだね、短い人だとこうだね。」

何人かのスタッフが試作の椅子に座るたびに

小泉さんはその様子をまじまじとみつめていました。

  

 

一方その頃、エーランチさんは

10月の50周年イベントで発表した

新作椅子たちの撮影をしてくれていました。

角度や向きを慎重に見極めている様子。

真剣な空気が漂よっています。

  

製品カタログや会社のHPにアップされている写真たちは

会社や製品の顔となり、お客様が一番最初に見る

とても重要な部分となります。

なのでこうして、その道のプロとの協力は欠かせません。

     

  

その後はショールームに篭ってなにやらミーティング。

今年最後のワークショップもあっという間に終わりました。

次のワークショップは年越して2月になります。

冬の訪れ

2021年12月7日 by hirata-

徳島もずいぶんと寒くなってきました。