海外出荷

まとめて出荷します。
朝起きるとやけに外が明るい。
窓を開けると雪が積もっておりました。
高い所から見てみると一面真っ白。
徳島市内はここ数年、ほとんど雪が積もっておりません。
慣れてないせいか通勤時は激混みの渋滞でした。
渋滞で遅れてくるスタッフもチラホラ。
しかし、久しぶりに見る雪は新鮮で少しテンションが上がります。
いつもと違う徳島の朝でしたが、、、
せっかくの雪景色を楽しむ間もなく
さっさっと業務に取り掛かりました。
ブログの写真を撮りに現場を周っていると
組場はNo42の仕上げ組の真っ最中!
写真は素早くダボ打ち中の組長。
木部と木部を繋ぐためのダボですが
打ち込むの簡単そうで意外と難しいです。
下手に慣れてない人がすると
うまく奥までダボを打ち込めないか
ひどい場合は木部が裂けて割れることも。
何にせよ慎重な作業でありながらも
接着剤の渇きとの時間勝負でもあります。
本日も組長は正確で素早いです。
椅子に強度を持たせるために
補強として取り付けられる隅木。
角度に注意しながらカットして
複数の穴をあけて
表面を研磨する。
取付も一つ一つ接着剤を塗って
ネジを付けていきます。
しかも前後で形が違ったりする、、、。
作業工程も数も多くて意外と大変。
なのに裏側なので普段は見えません。
手間を費やしますが、しかしその分
見えないところでしっかり支えてくれています。
今年の商品カタログが届きました!
50周年イベントでも発表された新作椅子達も加わり
新たな顔ぶれで賑わっています。
カタログの中は製品紹介だけでなく
椅子の見どころをピックアップした写真や
室内に置かれた写真なども差し込まれており、
宮崎椅子製作所の魅力をギュッと濃縮し
皆様に見て頂ける内容になっております。
シンプルで見やすくて個性もあふれていますので
手に取った際には一つ一つ紹介文を読み比べながら
じっくり見て楽しんでみてください。
曲げ始めはまず真空窯から。
真空にしてから蒸気をあてて
木材に水分と熱を含ませます。
続いて横型ベンダーという機械にセット。
木目やそれぞれ材の特性に注意します。
また、熱が冷めないように手際よく作業を進めます。
少しずつ慎重に。
細かな微調整が腕の見せ所。
現在、曲げ場スタッフがフル回転で作業を進めてくれています。
しばらくスタッフルームの裏では
蜜柑みたいなものが生っております。
食べてみたいような、そうでないような、、、
そんなことはさておきまして。
今日から2月です!
年明けから1ヵ月が経ったと思うと早いですね。
徳島はまだ少し寒い日が続いております。
皆さん風邪をひいたりしていませんか?
工場の方はと言いますと
どこも人手不足でとても忙しいですが、
そんな時は部署の垣根を越えて助け合いながら
手際よく作業を進めております。