バックナンバー 2022年6月

ハーフアーム

2022年6月30日 by hirata-

LIBEROのハーフアーム。

ちょこんとした可愛らしい肘置き。

  

前足と肘が繋がっていないので

座面を広く使える機能的なデザインです。

   

梅雨明け待つ

2022年6月29日 by hirata-

カラっと晴れてほしいものですね。

  

重ねてもいっぱい

2022年6月28日 by hirata-

GAMBAスツールのフレーム。 

積み重ねられて、座面の布張りを待っています。

   

最近のこと

2022年6月27日 by hirata-

仕事終わりの事務所。

夏至も過ぎてまだまだ明るいです。

最近は太陽が昇っている時間が長くなりましたね。 

本格的な夏の始まりを感じます。

  

 

今年のお盆は阿波踊りがあります。

徳島の夏と言えば阿波踊りです!

正直言って詳しく知らない!という方は

是非youtubeで調べてみてください。

お盆期間中、徳島の町全体が踊り場となり

熱気と活気に包まれるお祭りです。

   

 

コロナの影響で規模は縮小はされていますが

徳島県民として阿波踊りがあるとないとでは

夏の楽しみが全然違うので嬉しいかぎりです。

梅雨明けを楽しみにしながら働いております。

  

   

  

最近の小太郎

2022年6月24日 by hirata-

すっかりお爺ちゃん犬になっています。  

  

日中は小屋のなかでいて

大人しく寝ていることが多くなりました。

  

これからどんどん暑くなるので

頑張って元気でいてほしいですね。

  

BAR

2022年6月23日 by hirata-

有機的な面がシャープな線でつながる座面。

NC機械の削り出し技術を活かした椅子のデザイン。

  

  

NC加工

2022年6月22日 by hirata-

人気製品のpepe

NC加工を待つフレームたち。

梅雨

2022年6月21日 by hirata-

徳島を含め四国地方は6月13日から梅雨入り。

雨が降ったり晴れたりと不安定な天気が続いております。

 

工房はジメジメとして蒸し暑く、

木材も湿気で反りが出たりと動くので

人も木も注意が必要な季節となりました。

 

 

そんなイヤな梅雨時期ですが

悪いことばかりではありません。

 

この時期、会社内には色とりどりの紫陽花が咲き乱れ

曇り心を少し明るい気持ちにしてくれるからです。

  

どんなに日々の生活が忙しくても

「花が綺麗に咲いているな」と、感じられる

それくらいの心の余裕は持っていたいものですね。

  

 

 

  

徳島県内でも大川原高原を筆頭に

紫陽花の名所がいくつかあるみたいです。 

  

もし梅雨の徳島に来られた際には

「逆に紫陽花が見れてラッキー!」

…という具合に楽しんでみてはいかがでしょうか?  

 

  

穴あけ

2022年6月20日 by hirata-

  

  

  

本日の写真は木地場でのひとコマ。

スロッティングマシンと呼ばれている機械。

  

  

専用の刃物で穴を開けながら左右に振るこで

楕円形の穴を掘ることができます。

tsumuji、迫る。

2022年6月17日 by hirata-

昨年のイベントで紹介された新作椅子たち。

makuに続いてtsumujiの製作が進行中。

  

 

宮崎椅子製作所スタッフで

自身でも椅子のデザインをされている

木地場の松岡さんの新作椅子です。

   

 

そして本日、記念すべき1脚目の出荷、、、!

 

 

シンプルなのにかっこいいデザインの

木製ナンバリングプレートには“1”の数字。

 

 

つい最近、村澤さんのpepe arm chair

30000脚という節目に

到達することがありました。

 

全ての名作椅子がこの“1”という数字から始まり、

長い年月を経て

「多くの人々から愛される椅子」へとなります。

 

どの椅子もそうなってくれることを願いながら

作り手は椅子たちの船出を見送ります。

 

 

 

  

 

tsumuji、迫る。

もっと詳しくお見せしたいところですが

また改めて新作椅子たちを当ブログでも紹介いたします。

もうしばらくお待ちくださいませ。

  

  

雑誌に掲載

2022年6月16日 by hirata-

雑誌の「チルチンびと」に当社のPaper Knife sofaが掲載されました。

膝と腰にやさしい椅子リストというコーナーで選ばれております。

是非ご覧になってみてください。

 

フレーム組み風景

2022年6月15日 by hirata-

pepeチェアのフレーム組み。

当社でよく使われている高周波油圧プレス機です。

 

フィンガージョイントの接合部にしっかりと接着剤を塗り、

仮組みをして仕上げに*油圧プレス機で圧着させます。

 

写真のように右手で木部の位置を微調整しながら

左手のスイッチでじわじわとプレスの圧力をかけていく。

また、そのまま高周波をあてることによって

中から水分を蒸発させて素早く接着をします。 

 

 

手研磨や手加工とはまた一味違う、

同じく手で機械を使いこなす職人技です。

   

 

*油圧プレス機…油をポンプでシリンダーへ送り

その圧力を利用して加工を行う機械のこと。

  

脚の研磨

2022年6月14日 by hirata-

集中しているのが表情にみえる組場の中川さん。

 

研磨しているのは UNI-Ottoman の脚。

丸い脚は表面を均等に研磨していくのがコツ。

手で撫でて滑らかに仕上げれているか確認します。

 

  

1脚4本なので、どっさり。

1本1本丁寧に研磨しております。

  

 

DC10-籐張り

2022年6月13日 by hirata-

DC10の座面にはメッシュ、革、布、籐張りから

ファブリックの種類を選ぶことができます。

  

  

籐張りはまた一味違う雰囲気。 

  

  

   

    

感覚

2022年6月10日 by hirata-

研磨は手で触れて確かめながら。

少しずつ感覚を養います。

自らも

2022年6月9日 by hirata-

新作椅子をデザインされた松岡さん。

初回ロットの木部フレームを研磨。

  

 

完成まであと少し。

  

6月のワークショップ

2022年6月8日 by hirata-

本日は2ヶ月に1度のワークショップ。

デザイナーの小泉誠さん、こいずみ道具店の大柴さん、

エーランチの星名さんと長田さんが来社されて

顔を合わせながら現場での話し合いが行われます。 

 

今回はショールームに篭って

ほぼミーティングだったようです。

 

なにを話しているのか気になりますね!

聞いてみたいところでしたが

真剣な雰囲気にたじろいでしまいました。。。

 

なので一瞬で写真を撮って身を引きました。

 

次のワークショップはまた2ヵ月後です!

真夏で暑くなってそうですね~。

 

 

木材カット

2022年6月7日 by hirata-

0.1ミリ単位で。

  

 

開発スタッフが語るデザイナー

2022年6月7日 by hirata-

開発担当スタッフが語るデザイナー紹介

第4弾の紹介です!

今回のデザイナーはINODA+SVEJE イノダ・スバイエです。

 

早速見たい方はこちらのリンクから↓↓↓

開発スタッフが語るINODA+SVEJEのページ。

  

  

当社ではDC10のような有機的な形状に特徴あるデザイナー。

独特の作り方やパワフルなお二人について書かれています。

製品が生まれる背景や作り手について

興味のある方は是非ご覧下さい。

 

 

また、開発担当スタッフとは何ですか?という方は

こちらのブログ記事を合わせてご覧ください。→ブログ記事

 

30000脚のpepe

2022年6月6日 by hirata-

先日、村澤一晃さんのpepe arm chairが

記念すべき30000脚に達しました!

  

    

  

今回も村澤さんから30000脚記念特別仕様

ナンバリングプレートを頂きました。

  

 

よくみると「GRAZIE !」の文字が入っています。

イタリア語でありがとうの意味です。

 

  

写真撮影させてもらった後は

検品・梱包されてお客様のところへと旅立っていきました。

  

  

そしてその背後には次のpepeがズラリと並んでいます。

30000脚はひとつの節目に過ぎません。

  

 

2004年にpepeが発表されてから早18年。

沢山の方々に愛されたお陰でここまで来ることができました。 

 

選んでいただいたお客様、パートナーの販売店の皆さま、

製作を共にしてこられたデザイナーやエーランチの方々、

そして作り続けてきた歴代の先輩スタッフ達。

全ての関係者の皆さんに感謝申し上げます。

  

これからまた10年、そして20年

愛され続ける椅子になれば嬉しいです。

 

  

我々スタッフ一同もとても嬉しく思っております。

これからも丁寧な椅子作りを目指して精進いたしますので

どうぞ、末永くよろしくお願いします。