夏影

ショールーム横の白壁は
夕暮れになると幾何学模様になって表情を変える。
特に最近は陽射しが強く 影がクッキリ浮かび上がる。
七月の最後の影。
明日からは月替わり。
全国的にも記録的な猛暑日が続いていて
工房ではスタッフみんな
暑い暑い言いながら製作に励んでます。。。

ショールーム横の白壁は
夕暮れになると幾何学模様になって表情を変える。
特に最近は陽射しが強く 影がクッキリ浮かび上がる。
七月の最後の影。
明日からは月替わり。
全国的にも記録的な猛暑日が続いていて
工房ではスタッフみんな
暑い暑い言いながら製作に励んでます。。。

製造現場でよく耳にする主体時間と付随時間。
でも どの仕事にも準備作業はつきものです。
特にカービング2台を担当しているミヨシさんは
加工前の材料・刃物準備や加工後のカット・検品作業で日々忙しい。
確実でスムーズに進めていくために 普段から試行錯誤されているようです。

bo chairの仕上げ組み。棒の脚を取り付けていきます。

組場ボスの後ろでは プレス後の木部にムラくんが楔を打ち込み中。
(シンクロしてる2人)

脚の角度に合わせて慎重に楔を打ち込みます。

ハミ出すぎた接着剤は刷毛でサッと拭いとる。

逆さまに置かれていく木部たち。
このまま乾かします。

あとは研磨で整えて塗装していきます。

数人の若手を従えている張り場長。
自分の生産作業も進めながら
その間で周囲の育成にも力を入れています。
部下に仕事を教えて 色々出来るようにするのも
リーダーの欠かせない仕事。
そんな張り場長の 寡黙な中にある情熱と優しさに
周りからの信頼は厚いです。

組み場の前に 大きな背もたれ。
去年の秋に 新作発表したばかりのKUMOのパーツになります。
見ての通り技術的にいくつかの挑戦をしているデザインとなっており
通りすがりに見つけた時には その存在感に思わず目を惹かれます。

現在進行中のPaper Knife sofa。
組み立て作業を覗いてみます。

接着剤を塗布。接合部分に適量を素早く塗っていきます。

お次は ハンマーで組み立てる。無駄のない力加減で慎重に。

接合部は特に繊細です。

プレス機で圧着。集中されている組長。
ものすごい圧力を加えるので 一瞬たりとも気が抜けません。

はみ出た接着剤は 刷毛と布巾で拭い取ります。


特徴的な肘の形状が目を惹きます。
近々に本体組みです。

木取り場を通りかかったらモクモクと蒸気が上がっているのが見えた。
というわけで今日は曲木のはなし。

木材の状態を見極めて真空窯でしっかりと蒸す。
適切な水分量と熱を加える。

冷めない内に帯鉄と呼ばれる金物にハンマーで叩き込む。
とにかく素早く。それでいてしっかり入れること。

帯鉄にはめ込んだ木材を治具の間に置いて
プレス機の圧力で押して曲げる。
一気にしすぎるとバキッと折れるので注意。
慎重に少しずつ。その材のペースでちょっとずつ曲がっていく。

高周波をかける。
電波による振動と 水分に反応して発熱させることで
蒸した時に含ませた水分を木材から抜く。
そのまま乾燥と冷却させて曲がりを安定させる。
曲木はそれぞれの工程に細かなコツが多い。
知識と経験があってこそ 良い曲木ができる。
これまで受け継がれてきたものに加えるように
日々の作業の中でも常に積み重ねています。

入社してから9か月が経ったクレハさん。
最近になって届いた新しい宮崎Tシャツがバッチリ似合っていますね。
仕事も少しずつ慣れてきて、木地場で機械加工を習得中です。

「な、なんかいる?!」
・・・これは初めて見た時の素直な感想。
近づいてみると、、、

うわーーー!可愛い!
というわけで、ブログ初登場!
その名も 小次郎。もしくはコジロー。
今は亡き小太郎に続いて飼われることになった
新たな宮崎椅子製作所の愛犬です。
生後まだ2か月ほど。見かけた人はすでにメロメロになってます。
かく言う自分も心奪われております。
とにかく可愛いです。。。
今日はワークショップ。
デザイナーの小泉さん、こいずみ道具店の大柴さん、
エーランチの星名さんが2か月ぶりに来社されました。

今回の主な内容は展示会の報告会。
5月にあったICFF2025(アメリカ・ニューヨーク)と
6月のdesign SHANGHAI 2025(中国・上海)について
小泉さんと現地に行っていたスタッフも交えながら
社内スタッフの皆と情報共有をしました。

どちらの国でも得たものがあり
また次回に出展する展示会に活かして繋げていきます。

ちなみに今週末はテーブル工房kikiさんで行われる
家事問屋のイベントに小泉さんも出られるみたいです。
プレスリリースも可愛い。
気になりますね。。。