モルダーで平滑な面が出た角材ですが、よくよく見るとカンナの刃の跡が波状に残っています。これを正確に平面を研磨するのがワイドサンダーです。奥の一台は粗めの番手の研磨紙が3枚、手前は細かい番手が2枚入っています。研磨紙はベルト状になっていて高速回転しています。押さえのローラーとベルトコンベアで角材を送りながら研磨していきます。0.1mm単位の調整が可能です。
2012年12月27日23:44 by 吉永圭史
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宮崎椅子製作所の工場スタッフが日々感じたことを書いていきます。