ワークショップをふりかえる ~BAR~
当時お見せできなかった開発段階の写真と共にワークショップをふりかえります。
第2回はInoda+SvejeさんデザインのBARです。
木の塊を丹念に削り出し3Dデータから実体が姿を現す。
プロポーション、ディテール、体に触れる感覚それぞれを現物とつき合わせて突き詰めていきます。
真鍮製の足置きはデザイナーと共に訪れた鋳物工場で思考錯誤の末に誕生しました。
現行品の力強い存在感と繊細な表情、そして包み込む座り心地は現場で木粉にまみれながら作り上げたものです。