木ねじを締めた後の、頭隠しの穴を埋めるのに、木栓を使っています。そこでちょっとひと工夫、丸棒を挽いて輪切りにして作ると、表面が木口になってしまいます。そこで、板から丸く切り出して、仕上げた時に表面の木目の方向が、周囲と揃うようにしています。些細なことですが、仕上がった時の表情が変わってきます。
2012年10月17日23:55 by 吉永圭史
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宮崎椅子製作所の工場スタッフが日々感じたことを書いていきます。